暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
3章 葛藤
星と雷と魔
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「みんなが見ているときに何やっているの」

「なのは分を補給に決まってるじゃない。誰かさんに見せるために無駄な呪文を見せたんだし」

「はぁ〜私のせいって言いたいの?」

「勝手に見せたのは私だけどね。それでなのは分が足りないから」

「ちょ、ちょっと綾ちゃん手が」

 周囲から見ると俺がなのはにもたれかかってるように見える
俺は手をなのはの胸を軽くつかんだ頃新人たちが近づいてきたので開放
もう少し堪能したかった。

 列車の上にいたエリオはすぐさまこちらに来て

「あんたはここをどこだと思ってるんです」

「エリオ君。まるでどこかのヒーローみたいに見得(みえ)まで見せちゃってさすが前線での唯一の男性だね。格好良かったよ」

「すぐそうやって茶化すってあれ綾さんまるであの人のような感じが・・・」

「ごめんね、なんかガジェット以外に来た人にやられそうになっちゃってね。フェイト隊長に助けれら、なのは隊長にもたれかかったんだけど、卑猥な感じに見えたことに関しては謝るよ」

「い、いえ、自分も人違いをしてしまってごめんなさい・・・でもなんで」

 俺はエリオの頭に手をやりながら今度はキャロの方に顔を向き
エリオとは違い優しい顔で
「それがフリードのもの?」

「はい、みんなのやさしさと守りたいと思った時に
あとサイツさんや綾さんじゃなく数年前にお会いした綾さんのおかげで」

「そっか、たぶんその人たちが聞いたら喜ぶよ」

「はい、私もそう思います」

「あの雷の雨ってフェイト隊長が」

「う、うん。以前少しこの手の事が得意な人に教えてもらってね」

通信が開かれた

「みんなお疲れさんや」

 そうして事故処理をして解散
俺はそのまま戻りはやてと内部通信をして部屋に戻った。

今回は痛み分けだな
俺の方もなのはのおかげで少しずつLVアップはしてるけれど
BASTARD呪文が使えないのは結構痛いなぁ
汐がいるのなら余計に厄介どうしようかな
ゼロがいないから楽は楽だけど汐が厄介なのは殺気がないんだよな
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