暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
3章 葛藤
ファーストアラート
[2/3]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
あ、私たちはデバイスだけじゃなくて本人にもだけどね」
「え!?」
「リミッターがですか!?」
「能力限定って言ってね、うちの隊長と副隊長はみんなだよ。私とフェイト隊長、シグナム副隊長とヴィータ副隊長」
「はやてちゃんもですね」
「うん」
「それって、部隊ごとに保有出来る魔導師ランクの総計規模が決まっているから」
シャーリーがまとめてくれたがそんなふざけた物あったね
「一つの部隊で沢山の優秀な魔導師を保有したい場合はそこに上手く収まる様に魔力に出力リミッターをかけるですよ」
「まあ、裏技ちゃあ裏技なんだけどね」
有事になったらそんなこと言ってられるのかねぇ
まったく平和ボケだなぁ
「ちなみに、うちの場合だとはやて部隊長は4ランクダウンで隊長達は大体2ランクダウンかな」
「4つ!?八神部隊長ってSS(ダブルエス)ランクのはずだから……」
「A(エー)ランクまで落としているんですか?」
「はやてちゃんも色々苦労しているんですぅ……」
「あの……なのはさんは…」
「私は元々S+(エスプラス)だから2.5ランクダウンでAA(ダブルエー)だからもうすぐ1人でみんなの相手をするのは辛くなってくるかな」
「隊長さん達は、はやてちゃんの、はやてちゃんは直接の上司のカリムさんか部隊の監査役、クロノ提督の許可が無いとリミッター解除は出来ないですし・・・許可は滅多な事では出せないそうです・・・」
何とかなるって俺今Bランク−なんですが
それ以外にかなり制御してるんですが、もう少し考えれば簡単なのになぁ
「まあ、隊長達の話は心の片隅くらいでいいよ。今はみんなのデバイスの事」
「はい」
「新型もみんなの訓練データを基準に調整してあるから、いきなり使っても違和感は無いと思うんだけどね」
「午後の訓練にでもテストして微調整しようか」
「遠隔調整も出来ますから、そんなに手間はかからないと思いますよ?」
「便利になったよね、最近は」
「便利です♪」
「あ、スバルの方はリボルバーナックルとのシンクロ機能も上手く設定出来てるからね」
「え!?本当ですか!?」
「持ち運びが楽なように収納と瞬間装着の機能もつけておいた」
「あ、ありがとうございます!」
その時突然警報音と共に赤いランプ点滅しだしモニターには「ALERT」の文字が映っていた。
「このアラートは」
「一級警戒態勢!?」
「グリフィス君!」
なのはの呼び声にモニターの一つにグリフィスさんが映る。
「はい!教会本部から緊急要請です!」
「なのは隊長、フェイト隊長、グリフィス君!こちらはやて!」
「状況は?」
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ