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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
2章 機動六課
はやてのお願い
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隊なのか少しだけ聞いた。
数年前に大火災がありやはり実際働いたのは災害担当と初動の陸士部隊。そして研修に来ていたはやてと休暇で遊びに来ていたなのはとフェイトだったらしい。
被害は空港の大火災、民間の死者は奇跡の0人
はやてはそれだけで満足が出来なかったみたい
今回みたいな災害救助はもちろん、犯罪対策も、発見されたロストロギアの対策も、ミッドチルダ地上の管理局部隊は行動が遅すぎる。
後手に回って承認ばっかりの動きが多い。
まぁ組織が大きければ動きも遅くなるのは仕方ない
そうしないと2次災害も起こしやすくなるから、
部隊に分けなんだが、これも多ければ上に上にと許可を得ないとダメだから結局は遅くなるんだよな
だから少数精鋭のエキスパート部隊。
それで成果を上げてったら上の方も少しは変わるかもしれないと考えたらしい
はやてがもしそんな部隊を作ることになったらなのはとフェイトに部隊の協力をしたらしい。
それでも許可が必要だけどこれもクリアしたみたい。
メンバーと後見人を聞いてあれっと思った。
「絶対に裏があるよね」
「何を根拠に」
「メンバーがおかしすぎる。なのはとフェイトだけでも過剰戦力なのにはやての騎士たち勢ぞろいでバックヤードも次世代の優秀な人ばかり、デバイスマイスターがいて、はやてどこと戦争するつもり?」
「そんなわけないやん」
これでクーデター起こしてもたぶん成功するんじゃないかと言うぐらいの戦力
ただし短期決戦なら、長期になればまぁ物資不足で負けるだろうなぁ
現に長期戦で物資不足で完全に勝利を得たところは少ない。
ぶっちゃけトリプルブレイカーを本局の本部で打ち込めば崩壊するんじゃねぇ
「変なところはまだあるよ」
「なんや」
「後見人がありえないのとなぜ陸の部隊なのに陸のおえら方が後見人にいないの?
これだけあって怪しくないっておかしいでしょうが」
「今はまだ言えないんや」
「まぁ、お役所仕事だっから仕方ないか」
「不安や不満もあるのにおおきにや」
「良いってば。そのうちしっかりと教えてね」
「そうやな」
この時は俺が嘱託じゃないから話せないとばかり思っていた。
当たり前だが今の俺嘱託の資格もないからこの間試験を受けてあと合否待ち
最初っから知っていれば何かと手が打てたのにって思ったのはずっと先の事だった。
「忘れてたわ」
「ん?」
「綾ちゃん嘱託魔導士資格合格おめでとう」
「ありがとう」
「それでなぁBランク試験を受けて欲しいんよ」
「はい?なにそれ?」
「今なぁ単純な魔力や戦闘能力の強さではなく、あくまで「規定の課題行動を達成する能力」の証明の為にあるんや、流石にCランク
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