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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
1章 戻ってきた
対面2
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酌のお酌ぐらいしますよ」

「いや、これからどうするのかと思ってね?」

「ですよね。私もあれが正解だなんて思ってないですよ。ただ今回の事で私はどこにいても目立つという事、なのは達は覚悟があってあの世界に行ったと思いますからまぁ置いておいてうちの両親は一般家庭なんですよ。そして私はまたこんなことがあったら飛び込んじゃうんですよね。親不孝者かもしれませんが・・・」

「無理に話すことは無いよ」

 士郎さんは優しく頭を撫でてくれた。

「君の思いは俺もわかると思っている。もともと荒事の世界に身を置いて居たからね。」

「はい?」

「ショックな話だが、もう一つしてもいいかい?」

「はい」

「壮吉が亡くなった。」

「え!おやっさんが・・・」

「あぁ」

「私が帰ってきてビックリしたからビックリで・・・」

 士郎さんが悲痛そうな表情で俺を見ていた。

「そうですか・・・そうだ士郎さんギムレットってありますか?」

「作ってあげよう」

「カクテルだったんですか」

「あぁ」

 すこしまって士郎さんがカクテルを二つ持ってきてくれた.

「おやっさんがお酒を飲むかどうか知らないけれど、なんだか私と同じでどこかで生きてるような気がして」

「そうかい」

「また再開を祝して」

 俺はそれを飲み干した

「「なのはには内緒で」」

 職員の関係者が未成年に飲ませる
良くないよな
あくまでもお酒は20歳になってから・・・

「まぁ冗談はいいとして綾君が良ければこっちにいる時はここで暮らさないか?」

「士郎さんありがとうございます」

 少しだけ甘えさせてもらいます。

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