服
[8]前話 [2]次話
「服?」
シュテルがいきなり聞いてきた
「はい、私達はこの一着しか持っていないので」
「買いにいくのか。それでなんで俺?イリヤとかに聞けばいいんじゃ?」
「確かにそうですがダーリンの意見が聞きたいのです」
「誰がダーリンだ誰が」
さらっと恋人に仕立てあげるな
「まぁいいぞ。んじゃみんなで買いに行くか」
という事でやってきたデパート
「わーい!」
「こらレヴィ!はしゃぐでない。迷惑であろう」
「王様も随分丸くなったよねー」
「うるさい!」
「ここだな、ほら選んできたら?」
「はい、では」
みんな其々服を触ったりして選んでる
服装はみんな違う。そこでちょいちょいと服を引っ張られる。見るとシュテルが違う服に着替えていた。その姿は可愛かった
「どうでしょうか?」
「可愛いと思うぞ///」
「その反応を見る限り嘘ではないようですね。これを買います」
「このヒラヒラ楽チンでいいや!」
「お、レヴィも意外と可愛いのを選んでるじゃないか」
「そうかな?適当に選んだんだけど。僕これ買うー」
「どうでしょうか総刃」
「ユーリはちっさいから子供服がよく似合うな」
「そうですか?」
「あぁ、長い髪も相まって可愛いぞ」
そういえばディアーチェは?
「ふっ、どうだ!我のセンスは!」
「可愛いと思うぞー」
「うるさい黙れ!///」
横暴だなぁ
「ではみんな買うものも決まった事ですしこのカードで買いましょうか」
あれから色々な服を選んで着たりを繰り返し今にいたる
それにしてもあのカード金色の光を放ってるんだが
「荷物持ちは俺の仕事なのな」
「男ですし」
「楽しかったなぁ!ねぇユーリ?」
「はい、総刃にも可愛いと言ってもらえたので嬉しいです!」
「我は当然の服装をしたまでよ。」
喜んでた癖に
帰り道、雀花達に会った。めんどうなやつらに会ったよ
「あ、この前学校に乱入してきたやつ」
「総刃と仲がいいのか?」
「仲がいいのはいいことだと思うよ?」
「両手に花ってやつだな!」
無視して帰った
「無視するなよ!?」
「いや俺達帰りだし、じゃあな、また学校で」
それから少ししたら
「ん?雨が振りだしたな。イージスで帰るか」
「はい」
イージスでゲートを開きエーデルフェルト邸に繋げる。そしてみんなで入る
「それじゃあな」
「はい、また」
「ふん!」
「バイバーイ!」
「さようならです」
家に帰ると怒った顔のイリヤがまっていた
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ