第二章
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「うん、外見がよくない魚って美味いっていうけれど」
「肺魚は外れでしたね」
「どうにもなりませんでしたね」
「もう二度と食べないよ」
池山は苦笑いと共に言った。
「これはね」
「うん、企画でもね」
当然プロデューサーも食べた。それで言うのだった。
「もう肺魚はね」
「ええ、勘弁して下さい」
「結局食べるものがないとね」
野生の中では食べるものも常に手に入るとは限らない。それでなのだ。
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