暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカル☆イリヤ
突撃学校!
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「それじゃ授業始めるわよー!」

[なんだか日常に戻ってしまいましたね]

「わっ、ルビー、出てくるな」

「算数の42ページを」

何事も平和が一番、このまま平和が続けば

「総刃ー!遊びに来たよー!」

続かなかった

「えっと、下級生の子?授業は?」

「ん?僕この学校の人じゃないよ。ただ総刃と遊びに来ただけ」

「あのここは学舎だからね?」

「学舎?よくわかんないけど遊ぶ所じゃないの?」

「確かに遊ぶ所でもあるけど」

「総刃、遊ぼうよ」

「レヴィ、帰れ」

「えー?なんでさ」

「みんなの迷惑だからだ」

嵐をどっかに追いやろうとするが

「だったら僕もここに残って勉強するよ」

こいつ、本当は分かってやってるんじゃないか?阿呆のふりして

「えっとレヴィちゃん?仕方ないから総刃君のとなりに座って大人しくしててね?」

「はーい!」

まぁ何かしでかすと追い出せばいいか
しかし今日1日が波瀾万丈な1日になるとは思わなかった

「じゃあこの問題分かる人ー」

「はいはいはーい!」

「...それじゃレヴィちゃん」

「分かりません!」

クラスのみんながずっこけた

『なぁレヴィ』

『どうしたの?』

『なんで俺の居場所が分かった?』

『魔力駄々漏れだったよ?すぐに位置が特定でしたし』

俺にそんな欠点があったのか。こんどシュテルに制御の仕方教えてもらおう

「....」

「...難しくて分かんないや」

「じゃあ帰れよ」

「いいじゃん見てるくらいー」

はぁ、どうしてこうなったのやら。俺がフラグを立てたからか?
そこでキーンコーンカーンコーンと終鈴が鳴る

「この音はなに!?」

「授業が終わるよって言う合図、今からは給食の時間だ」

「給食?ご飯食べるの?」

「あぁ、でもレヴィの分はないぞ」

「えぇ!?なんでなんで!?」

当たり前だろ、学生はおろかこの学校の人じゃないんだし。でもレヴィはどうせ食わないと文句を言うだろな。俺のをやるか

「はい」

配られた給食をレヴィに差し出す

「?」

「食べていいぞって事だよ」

「え?いいの!?」

「あぁ」

「いただきまーす!あんむ、むぐむぐ」

これでこの時間帯は安全だな

「はい」

「ん?」

パンを千切ってこっちに出される

「総刃も食べないともたないよ?」

「じゃあ」

食べる、けどほんとにちょっとしか渡されてないな
給食も食べ終えて昼休み

「レヴィ!なんで学校に来たの!?」

「イリヤ...だっけ?総刃と遊びに来ただけだよ」


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