暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
6章 消滅
海鳴の長い一日5 一日一人の戦争
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「ジ・エリオ・フィル・アレ 我は求める太古より引き継がれし神秘なる象徴をもって為されん」
俺はティアのサポートを受けながら詠唱を唱えた。
雷を伴った黒い球の形状が現れて俺はそれをしたに投げつける。
『滅極渦雷球(デフ・レイ・バー)』
俺の呪文をリンカーコアを通して放つとあれ不思議
ミッド系の呪文として再現された。
この呪文は魔力エネルギーのごく低い異世界(アザー・プレーン)への門を開く呪文。 周囲の魔力を全て吸収してしまうなのだが今回はリンカーコアを通した呪文が使用不可となった。
さて後顧の憂いも無くなったし、さてフィナーレと行きますか?
俺はパーティールームの扉を開け中に入った。
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