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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
海鳴の長い一日4 迎える
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撃って出るのが一番いいのだが、それで大切な人が護れないのならあほを見る。
「お父さん」
「大丈夫だから」
「ちょっと行ってくる」
「何処に行くつもりだ」
「わかってるでしょお父さん。やはり私は宮廷の人間じゃなく、現場の人間でわ、私の大事なものを護る為の剣なの。目出てるだけの芸術品じゃないんだ。
お父さんが心配してくれてるのはわかるよ。ここで動かなければ俺は自分を許せない。アリサ、すずか」
「行ってらっしゃい、あんたも必ず戻ってきなさいよ。」
「ここは大丈夫、ファリンもいるから、綾ちゃんも無事で」
「あぁ、行ってくる。デビット会長」
「すまない」
「よろしくお願いしますね」
「ああ」
こんな顔させたくなかったのに
俺は、そのまま扉の方に向かう
「綾〜」
「大丈夫だから、必ず護るから、変身」
俺の体は光だし戦闘衣装に着替えた。
部屋にも呪文をかけた。
窓には防弾使用のガラスに
何かあればアラームが鳴るように
部屋の外に出た瞬間俺は力ある言葉を発した。
『魔法の
閉門
(
ウイザードロック
)
』
この呪文は魔法のカギかけロックをする呪文
どんな技術でもこの扉を開けることはできない
ただし扉を壊すことは可能
≪ティア敵は?≫
≪大体200名ほどの混戦部隊です≫
≪外部連絡は?≫
≪遮断されてます≫
≪応援要請は無理って事か?≫
≪今のところは≫
俺はダッシュをしてエレベーターの所に行く
エレベーターの数は8基それらが一斉に上がってくる。
それらが一斉に扉が開いた。
銃を持った兵士たちが一斉に構えた瞬間俺は殺気を全開にする。
弾丸の嵐が鳴り響くが俺の周囲の防御フィールドにより弾丸は落ちて行った。
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