第1話 実験
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砂浜を歩いていたら空腹で倒れちまったんだ」
男性はそう果南に説明した。
「そうなんだ」
果南はそう男性をじっと見た。
「自己紹介がまだだな俺は万丈龍我だ」
龍我はそう果南に自己紹介をした。
「私は松浦果南よろしくね万丈さん」
そう果南は龍我に頭を下げた。
「敬語なんてやめてくれよ!背中が痒くなる」
龍我はそう果南に言った。
「なら、龍我」
果南はそう龍我を呼び捨てで呼んだ。
「おう!その方がしっくり来る!」
龍我はそう言った。
「すみませーん!」
店から客の声が聞こえた果南はレジに向かった。
「はーい!」
龍我は食べ終えた皿を洗い始めた。
┫夜の沼津┣
「ふんふん♪♪」
鼻歌を歌いながら二人の少女が歩いていた。
オレンジ色の髪の少女高海千歌と銀に近い髪の少女渡辺曜は東京から帰って来て受かれながらμ'sと呼ばれる伝説のスクールアイドルの話をしていた。
「ねぇ、曜ちゃんならやっぱりことりさんに似てるよね?」
千歌はそう曜をポスターに写るμ'sの一人のことりと呼ばれる少女と見比べ始めた。
「あのね、千歌ちゃん」
「ん?何?」
「私とそのことりさん全然似てないと思うよ」
曜はそう千歌に言った。
「え〜!そうかな?」
千歌はそう言って曜とポスターの人物を見比べた。
その時。
「千歌ちゃん!前!」
「えっ?」
千歌の目の前にトゲトゲの怪物がゆっくりと千歌に近づいて来ていた。
「千歌ちゃん何あれ?」
「わかんないけど怖いよ」
二人は恐怖のあまり動く事が出来なかった。
「グルルルル!」
ニードルスマッシュはゆっくりと二人に近づいて来ていた。
「うらぁ!」
いきなり誰かがニードルスマッシュに飛び蹴りを打ち込み千歌と曜の前に立った。
「さぁ!実験を始めるか」
[ラビット&タンク!ベストマッチ!鋼のムーンサルトラビット&タンク!イエーイ!]
男性は仮面ライダービルドラビットタンクフォームに変身した。
「いくぜ!」
仮面ライダービルドLTは専用武器ドリルクラッシャーを片手に持ち攻撃を仕掛けた。
「うらぁ!」
ザシュザシュザシュ!
一撃二撃三撃と斬りまくりビルドはベルトのレバーを回し必殺技を発動した。
[readygo]
ビルドは必殺キック。
ボルティクフィニッシュをニードルスマッシュのボディに打ち込んだ。
「ぐああああ!」
ドゴーン。
ニードルスマッシュの体が爆発してビルドは片手に空のフルボトルでニードルスマッシュの成分を採取した。
「おい!あんたら
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