第三十六話
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「他の鎮守府だったら下手したら沈めちゃうかも知れないしね。」
そこだ。沈めちゃうかも知れない?
「知らない?こっちはわざと外したりしてるのにそこに自分から突っ込んで行って沈んちゃった娘がいたりするんだよ。」
そんなの俺達にどうしろと言うんだよ。そんなので沈めちゃったら夢に出るぞ。
…………最大限気を付けよう。
『おーい、そろそろ始めるぞー。』
すると、耳元のイヤホンから提督の声がした。通信機だ。
「うむ、それでは始めるとするか。」
長門さんがそう言うと、
「そぉい!」
木曾がなにか投げて、
「一…………二…………三…………。」
時雨がカウントダウン。いつもの流れだ。
「さぁて……………………演習だからと言って手を抜くことはない!暁の水平線に勝利を掴むぞ!」
閃光が走った。
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