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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
6章 消滅
再登場その名は・・・
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。
「おう、今の俺はこんななりだから気にしなくていいぜ」
「ぎゃ〜」
「この俺が許す」
そういってフリードはまた元の位置に戻った。
「もぅ綾もサイツ君もなんでかキャロまでわかった感じでいないで」
「フェイトさん私もこの方がだれかは知らないんですが・・・なんとなく」
「私は知ってるから」
「フェイトも気にするな老けるぞ」
「もぅ」
「わざわざ龍笛を使用したんだ。要件はなんだ」
「この子龍召喚師なんだけど」
「なるほどね、今のままじゃ駄目だな。」
「そうですか・・・」
「サイツ君、何の権限があって」
「フェイト少しは黙れ」
俺は大丈夫なんだが、サイツの一言で高貴な言葉からか一層この部屋がピンと張られた感じをした。
「キャロその年齢でよくここまで制御した。誉めてやろう。だがこれ以上はまだ難しいうえに無理といったまでだ、だがそのまま成長してお互い高めていけば良い召喚士になれるであろう。我がそれを保証してやろう」
「お墨付きじゃん」
「サイツ君は一体・・・」
「我はサイツ、龍族の王家でもある黄金龍の長である。
本来なら人にそこの娘の事を話す義務はないのだが我は一度綾に一度だけの約定があったが故伝えた。
龍族の件で我が言うならばそれは絶対の事だ。わかるかフェイト」
「う、うん」
「久しぶりに龍族としての立場に戻った。要件はこれだけか」
「うん、サイツって偉い喋り方出来たんだね」
「おい、まぁいいか、キャロだったっけ、まぁ頑張りな」
「は、はい。自己紹介が遅れちゃって、キャロ・ル・ルシエと言います」
「ルシエ、あぁ〜最近巫女を追放したとか言っていたアルザスの部族だったっけ」
「サイツ君」
「悪いな、要するにだキャロは龍巫女ってわけだ。きちんとコントロールで来たらどうしたいんだ」
「?」
「追放した部族の復讐か?」
「そんなことは考えてません」
「そうか、自分の力を恐れず、何のためにその力が必要か答えが出たら教えてくれ」
「用件は終わったんだけどサイツ」
「マジか」
「うん」
「向こうに帰るのに多分かかるからここら辺見てきたら」
「おぅ」
「駄目だよ、だって管理外世界の人に」
「大丈夫だって、これだけで返すの可哀想じゃん」
「う〜」
「フェイト後の申請はよろしくね」
「駄目だってば」
「約束したのに、キャロ」
「あ、はい」
「私は約束守ったのに信用して後にしたのに約束破るなんて、約束破るような人になったら」
「もうっ、わかりました。確かに行ってもらいましたから申請はしておきます。受理もしておきま
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