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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
6章 消滅
最初のレリック事件1
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 あれから穏やかな日常がすぎ
けっこうなのはとイチャイチャしてたらフェイトが突入はもうあきらめた。
すこしだけフェイトも自分の意見を言ってくれて俺的には大満足
エリオがプロジェクトFで生み出されたらしい。
まぁだから根とも思ったがそんなこと知ったことではない。

 そんなこんなで中学2年のもうすぐ冬の季節になったある日クロノから連絡があった。
 どうやら俺だけではなく、なのは、フェイト、はやての四人が呼び出された。

「じゃいってらっしゃいフェイト。授業のノート取っておくから」

「うん! ありがとうアリサ」

「はやてちゃん、お仕事頑張ってね?」

「ごめんなぁノート」

「大丈夫だからケガとか気を付けて」

「了解や」

「なのはと綾も気をつけてね!」
「はぁーい!」
「うん」

 四人はアリサ達と別れて屋上へとやってきていた。

「レイジングハート!」
《Yes. My Master.》

「バルディッシュ!」
《Yes Sir.》

「リインフォース!」
「はい! マイスターはやて」

「ティアよろしく」
《久しぶりに皆さんとですね》

 四人の言葉にデバイス達とティアがそれぞれ反応し、

《Stand by Ready.》
「「「セーット・アーップ!」」」

「変身」

 転送ポートから現場に向かった。

『それじゃ改めて今日の任務の説明ねー』

 エイミィから通信が聞こえてきて四人はそれを聞く。
ミッションは基地で聞いたのだが、
二つのロストロギアの回収任務、アースラに引き渡して本局まで護送というもの。

「平和的な任務ですねぇ」

「でもツヴァイ気を抜いたらどきゅんだよ」

「わかってますよ綾ちゃん」

 リーンフォースツヴァイ
はやてが作った人格型ユニゾンデバイス。愛称はリイン。
設定年齢は6〜7歳ぐらい。身長は30cmほどだが、
人間の子供ぐらいのサイズになることが可能。
俺やリーンも手伝ったはやてのユニゾンデバイス
これにより完全にリーンは家を護る主婦業をしていると聞く。
俺自身は結構はやての家に行きリーンと話すことがこの時以降から多くなっている。
古代ベルガの話は俺自身学ぶことが多く重宝している

『まぁ、なのはちゃん、フェイトちゃん、はやてちゃん、綾ちゃんの四人が揃ってて…。
もう一箇所にはシグナムとザフィーラが待機しているわけだし。
多少の天変地異くらいはなんとかしちゃうよね』

『よろしく頼む』

 エイミィがそう言って笑い、アースラ艦長のクロノがそう四人に頼む。
実際戦力過多といってもいいくらいの人選である。
これでミスを犯すとしたらかなりの実力の敵が相手となるのは明白である。
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