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星の痣を持つ赤龍帝
4話 悪魔の仕事
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いつか大切な人を守るためだにょ」

やはり幽波紋(スタンド)使いは強い意思を持っていることが多い。ミルたんの場合は魔法が使えなくても、心は魔法少女と同じ物を持っていた。

「ありかどうにょ悪魔君。今度も頼むにょ」

そう言って対価を貰った。その対価は本ひとつで、ミルたんが大図書館の主から貰ったらしい。

後日のアンケートが送れてきて非常に好評だったらしい。森沢さんの場合は『メイド服が非常に似合っているよ、今度もメイド服を着て頼んで欲しい』で、ミルたんの場合は『幽波紋(スタンド)を使って、悪者から守るにょ』の感想だった。部長からは『悪魔は人間と仲良くなりすぎるのはどうか思うけど、貴方の場合は少し純粋なところがあるから心配なの』って言うから、部室の部員(イッセー以外)は苦笑いするしかなかった。




To be continued
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