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星の痣を持つ赤龍帝
4話 悪魔の仕事
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るなかと思って」

「分かりました。では、依頼内容は何ですか?」

「メイド服を着て膝枕をしてもらいたい」

男が男に膝枕をするって、この依頼人は趣味が変わっている人かな?















「あの……気持ちですか?」

今僕はメイド服を着て膝枕をしています。承太郎兄やジョセフじいちゃんと比べると背も小さいし、体もガタクもないしむしろ、華奢で女装は何故か似合っている。本当にジョースター家の血統なのか心配なって来た。

「うん……少し硬いけど悪くない」

「少し寝ても大丈夫です」

「では少し休むとするよ」



1時間後


「気持ち良かったけど……悪魔君にも迷惑ことだし、次も頼むよ!」

「分かりました。では」

何とか契約は取れたけど、男にメイド服を着させるって森沢さんは変わった趣味をして人だったな。



次の日の夜

次の依頼者は、レスラー顔負けの筋肉の持ち主だけなら慣れている。問題は服装がどう見ても魔女っ娘の衣装を着ているから可笑しい!コンセプトが真逆だよ!

「悪魔君!もう……宿敵の悪魔に頼むしかないにょん。ミルたんを魔法少女にしてにょん」

「あの…別世界に行ったですか?」

「行ったが断れたにょん。」

「もう行ったのもしかして、魔法使いや魔女にもあったの?」

「うん。白と黒色の魔法使いや紫色の髪の魔女にもあったが、二人とも断れたにょん。だから悪魔に頼むしかなかったにょん」

って行ったのかよ!しかもその二人はまさかね。それよりも、ミルたんの背後にちらっと見えるのはもしかして……

「あのミルたんの背後に何か見えているですけど」

「にょ、悪魔君これが見えるのかにょ?他の人には見えなかったにょ」

「では詳しく、見せてもらえませんか?」

「わかったにょ。ピュア・スイート!!」

やはりミルたんは幽波紋(スタンド)使い方か、見た目は可愛いぬいぐるみをそのまんま具現化したみたいだ。

「凄いな。次は僕の番か、自由の絆(フリーダム・ポンド)!!」

「凄いにょ!!ミルたんと同じにょ!!」

ミルたんが興奮しているけど、怖い。

「君のその力は幽波紋(スタンド)って言うんだ」

「スタンド?ミルたんにも教えるにょ!!」

「簡単に言うと」

ミルたんに幽波紋(スタンド)を説明をした。ミルたんは真剣に説明を聞いた。

「なる程にょ。幽霊みたいのが幽波紋(スタンド)っと言って、幽波紋(スタンド)が傷つくと本体も傷つくのかにょ。」

「魔法少女にはなれないけど、大丈夫ですか?」

「確かに……ミルたんは魔法少女になれないけど、幽波紋(スタンド)を使いこなすにょ。
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