暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
5章 文化祭
準備は大変そしてやってくれた新聞部
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ら、去年サッカーMVPでプロからお誘いのあったのは」
「私」
「格闘の祭典KOFの入賞者は」
「私だけど、知られているってあまりないよね」
「アリサちゃんや生徒会の成績とためを張るのは」
「・・・私」
「容姿もいいしな」
「ありがとう。それを言うのならはやてだってそうじゃない」
「そりゃ惚れるわ」
「みんなは」
「私たちにもいるかもしれへんけど、ファンが多いのはフェイトちゃんやアリサちゃんや」
「なるほどね。今日ははやても見られている感じがするんだけど」
「そうなんや」
「周囲は1年生ばっかりか」
「あ、あの・・・」
「どうしたの?」
体育祭で踊ったことのある後輩ちゃんだ。
「お二人は?」
「なんや」
「お付き合いしているんですか」
「「ええええええ〜」」
「きゃっ」
「はやてとのおつきあい。食事はおいしいけれど、たぬきさんだからなぁ小姑が多いし。」
「狸っていうなや、小姑ってみんなに言ってあげるわ」
「それは勘弁」
「綾ちゃんとのおつきあい。そりゃ想像できんわ」
「なんでそんなことを」
「そりゃあれや、綾ちゃんが私をお姫様抱っこしたからや」
「あれははやてが荷物だったからね」
「正体ばらしたら雑になってからに」
「地が出てるからそれだけ信用しているんだから」
「そうですか、なら本命は高町先輩のお兄さんですか?」
「恭也さん?」
「ちょうまちいや、なぜそんな噂が?」
はやてが言うのもわかるなぜそこで恭也さんが出てくる?
「これなんです。」
後輩ちゃんが渡したのは1ページの学級新聞
【号外 学校一のカリスマ 南條綾に恋人出現 お相手は2人かも】
「この写真はやめてぇな」
あ〜アップなお姫様抱っこの写真だね。
「結構可愛く取れてると思うよはやて」
「そうやっていうから間違いが起きるんや」
「だね。これは良しとして」
「よしっていうなぁ本当に・・・」
「違うってこうやってじゃれあう中ではあるけれどお付き合いはしてないよ。まぁ気の合う友達だよなぁ」
俺たちはその次の記事を読んでいた。
深夜に溶け込む二つの影
南條綾さんのクラスメイトのN・Tさんのお兄さんがお相手か
深夜に待ち合わせをして少し話して撒かれたが、落ち合う場所を決めてのあいびきか・・・
写真には取れなかったがお相手もかなりのイケメン
海鳴の美男美女カップル誕生まで秒読みの可能性
お兄さんは現役大学生で実家の翠屋でバイトもしているので見られた方も多いと思います。
プチっ
やばいで、綾ちゃんが本気で怒ってる
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