赤龍帝メカ藤一誠
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良いとしても堕天使側がこれっぽっちもツッコまないのって可笑しいわよね!!!?」
「・・・・・・ねぇリアス、私恐ろしい事に気づいてしまったの。」
「どうしたの朱乃?」
「ひょっとしたら・・・・・・メカ藤君に疑問を抱いてるのは私達だけじゃないのかしら?」
「どういう事?」
「私達以外はメカ藤君が神器を宿してる以外は普通の高校生だと思ってるんじゃないかしら?」
「でも朱乃、何処からどう見ても普通の高校生には見えないわよ?というより人間にすら見えないわ。・・・・・・・・もしかして、私たちの感覚が可笑しいって事なの?」
「そうよ。メカ藤君は普通の17歳の神器を宿した高校生なのよ。」
「そう言われればあんな人いる様な気がしてきたわ・・・・・・・」
「でしょ?少し探してみれば彼みたいな人いる筈よ。」
「褒美だ。一思いに楽にしてやろう!!」
リアスと朱乃がそんなやり取りをしてるとコカビエルが無数の光の槍を作り出しメカ藤へ照準を合わせ
「死ねぇええええ!!!!」
それら全てをメカ藤へ射出するのだった
「メカッセーくぅううううううううううううううん!!!!!!!」
メカ藤の幼馴染であるイリナの叫びが校庭に響いた
「よくもメカ藤君を!!!!」
「メカ藤先輩をよくも!!!!」
「安心しろ。貴様らもすぐn「待てよ。」!!!!?」
瞬間、声がした方をコカビエルが向くとそこには
「この程度じゃあ俺はくたばらないぜ。」
服と頭の髪が燃え尽き少々焦げたボディが残ってるメカ藤の姿があった
「「(いや、やっぱ人間じゃないわよ!!!!!)」」
「ば・・・・馬鹿な!!?あれだけの光の槍を喰らって何故・・・・・・ハッ!!!今までコイツを神器を宿してるだけの人間と思ってたがコイツ・・・・・・」
「「(よし!!やっと気づいてくれた!!早くツッコんで!!!!)」」
「体が・・・・・・異常に強固な人間だな!!!それなら全ての辻褄が合う!!!!」
「「(それでも堕天使幹部なの!!!?それともひょっとしてわざと言ってるの貴方!!!!?)」」
「良いぜコカビエル・・・・・・こっちも本気で行こうじゃねえか。」
そう言ってメカ藤が左腕を前に出すと左腕が緑色の宝玉が埋め込まれた赤色をしたロッ○マンのバスター擬きに変貌するのであった
「覚悟しな・・・・・・俺の赤龍帝の籠手”は容赦しないぜ?」
「「(いや、それ最早籠手じゃないでしょ!!!!)」」
リアスと朱乃が心の中でそうツッコんだ次の
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