衝撃の真実
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今日は休日、だからはやての所に...本当は会いに行くのも悪いんだがやっぱり気になる。
はやては良くなってるだろうか
インターホンを鳴らす。が、いっこうに誰も出ない。すると
「ん?総刃じゃねーか」
「ヴィータ...はやては?」
「...はやては倒れた」
え?
「倒れたって」
「大丈夫だ、あとちょっとで治るはずだ。それより聞いたぞ。あの時態と負けたって。なんでそこまでしてくれるんだ?あたしらとは赤の他人だろ?」
「...なんでだろうな...もう守りたい者は増えないと思ってたのに...はやてを助けたいって思った。最初ははやての足は先天的な理由があってと思って聞かなかったけど闇の書のせいなんだよな?」
「あぁ、募集をしないからはやての足は悪くなる一方だ。でもお前のリンカーコアの収集のおかげでページも大分集まった。...ありがとな」
「それはいいんだが」
はやてが倒れたって...という事は今はやては家にいないのか?もしかして病院とか
「はやては病院か?」
「あぁ海鳴大学病院にいる」
「お見舞い...行っていいか?」
「あぁ、はやても喜ぶしいいぞ」
そうと決まれば俺はイージスを展開して病院の近くまで転移する
「ここか」
病院に入る。すぐにゼロにはやてのいる所を調べてもらった。受付の人に聞くのもいいんだが教えてくれない場合がある。だから念のためだ
はやての病室は3階のちょうど真ん中らへんだった
八神はやてと表札を確認し
コンコンとノックをする
はーいどうぞと言う声を聞くと少し安心した
中に入る
「総刃君!?なんで!?」
「倒れたって聞いたら誰だってお見舞いに来るさ。はいフルーツ」
「ありがとな、なんや嬉しいな。こんなん初めてや」
「そうなのか?はやては結構親しみやすいから友達もいるもんだと思ってたが」
「そんな事ないよ、総刃君含めて二人しかおらんよ」
うわ、地雷踏んだ。
「実を言うと俺も友達は少ない方だ。イリヤ...姉?いや俺の方が誕生日早いから妹か?まぁ家族で幼馴染みの友達と最近知り合った男友達しかいない。10人もいないな」
「ハーレムやん」
「いや、あいつら俺の事好きとは思ってないと思うぞ?まぁすっごくアプローチしてくる家族がいるけど」
それからはやてと話してると
「衛宮...来ていたのか」
「よ、シグナム。教えてくれてもよかったのに」
「分かってるだろう」
「まぁな、んじゃはやて何かあったらこの電話番号にかけてくれ」
「ありがとな」
「じゃ」
そう言って部屋を出て病院を出てイージスで家まで帰った
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