暁 〜小説投稿サイト〜
転生旅行
第一部[ハンター×ハンター物語]
天空闘技場
第六話[修行と観戦]
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まあ相性的に
私>ハム子>巨人>私
だからね。

ハム子の攻撃は私には当たらない。

私の攻撃は巨人には効かない。

巨人はハム子に近づけない。

英雄王とヘラクレスの戦闘並に一方的だった。

ハム子の能力は万能すぎると思うの。
攻撃、防御、回復

全てできるからね。

巨人さんの攻撃反射してたし。

釣り人少年と弟が唖然としてた。

私を地味って言うな。


△月塔日
言峰少年と平賀少年が闘技場で戦っていた。

下層である。

上層より見ごたえの有る試合であった。

平賀少年が勝った。

話を聞きにいったら。

距離さえあれば弓矢で戦えたのにって言ってたけど、

下層だと武器禁止だから意味無いと思う。

平賀少年は指貫グローブを武器だと認識して戦っていたらしい。


△月間日
弟たちの修行が終わった。

後は自主錬でどうぞ。

二人掛で挑んできたが、

瞬殺しといた。

まだまだ若造には負けん。

オークションに行く話をしたら巨人さんも来るらしい。

ゲーム的に言うなら
巨人は仲間になりたそうにこちらを見ている。

パーティ的には、

前衛 巨人

後衛 ハム子

遊び人 私

完璧なパーティだな。

弟たちとのお別れ会を開いた。

私の料理を食べて驚いていた。

旨かろう、

美味しいご飯所を食べ歩きしているのは伊達ではないのだ。


△月罰日

天空闘技場を出発した。

釣り人少年が大きく手を振っていた。

巨人さんは上を向いていた。

ハム子は涙目だった。

弟と私は大げさじゃないかっと少しついて行けなかった。



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