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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
4章 体育祭
体育祭開始
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な。リーンの事も私の事も」
「友達だしね」
ここで曲が変わりお次はコロブチカ
お次に現れたのがアリサだった。
「すずかは男性パートね」
「私じゃ不満ってわけ」
「いえいえアリサお嬢様と踊れるなんて光栄の極みです」
「馬鹿なこと言ってるんじゃないわよ」
「やっとさ」
「何?」
「全員とこうやってきちんとイベントができたなと感動してたの」
「修学旅行とかやったじゃない」
「でも結構みんなバラバラだったじゃん」
「まぁね」
「今まではさ、魔導士組の方たちが中々時間が取れなかったけれど、こうやってみんなと出来るのっていいなぁって思ったの」
「なんか変だよ綾」
「そうかな、でもずっといやだったんだよね。友達を区別してるみたいで」
「考えすぎよ」
「だよね。サッカーでも海外組と国内組ってくぐりみたいでね」
「あの子たちがそう思ってるわけないじゃん」
「知ってる。私記憶だけなら数百歳だから」
「そろそろね」
「またね」
「ええ」
お次は知らないい1年生だった。
なんか緊張しているみたいでガッチャンガッチャンって聞こえてきそうな感じだったのだが、このままの沈黙に耐えれなかったのか、突然口を開いた。
「南條先輩」
「ん?何?」
「私先輩のファンなんです」
「ファ・ファン?」
「は、はい。南條先輩がフォークダンスの輪に入った時チャンスだったと感じたんです。」
「うん」
「清水の舞台から飛び降りる気持ちで・・・でもいざっ踊りが始まったら…」
先ほど分かれたアリサからの視線を感じながら、「変なこと言って夢を壊さないように」言われているみたいだった。
「嬉しいな。そう思ってもらえて光栄だね」
「ご・御存知ないんですか?」
「何を?」
「聖祥大付属学校中学6人の女神って」
「????」
「南條先輩、高町先輩、バニングス先輩、月村先輩、フェイト先輩、八神先輩の事を言うんですよ」
「本当?」
「はい」
俺はちらっとアリサを見たら知らなかったのという顔で見られた。
「なら減滅させちゃったかな」
「そんな事ないです。ありがとうございました」
「うん。こちらこそ」
俺はてっきり先輩だから緊張しているんだと思ったらそうじゃなかったらしい。
そんなこんなで13時ちょうどに音楽が終わり、問題の午後が始まった
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