教員研修のヴァルキリー
量産型邪龍軍団とドウター戦×グレンデル捕獲任務完了
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魂を封じるはずだが、聖杯で蘇るより神の僕となったからな』
一真に念話を送ると同時に祝福するCBメンバー達、アーサーが近くに居たのか一番早く届いたが。火車を出現させて陣を描いて片手で印を結んで火車が回り出してグレンデル中心に真っ白な魔法陣が生まれて封印予定とされてた。
聖杯で何度も蘇るなら封じれば、仙術の応用で相手の生命力を封じる術があったから練習してたらしい。赤龍帝の宝玉なら可能だからぶっつけ本番で封じた訳だが、それを知った一真は封じるのではなく邪な部分を無くして新たに生まれ変わる事にした。
「お、グレンデルを捕獲したらしいな」
「回復機器を準備させておいて正解でした、すぐに送られてきたボールをセットして回復させます」
「トレミー3番艦はこのままの状態をキープ、地上部隊と連携しつつも量産型邪龍とドウターを屠れ。俺も前線に行く!」
「了解です。お気を付けを」
魂が抜けた肉体は土となってしまうし、もし封印されて天界に宝玉を多重結界で張ったとしても邪な輩に盗まれる可能性も高い。今回ゲットした事で新たな可能性が生まれたし、これからの邪龍関連は退治ではなく捕獲して神の下僕として扱う。
アウロス学園へ行くと曹操達が居た、軽く拳をコツンと鳴らすと空中都市アグレアスに異変を察知したヴァーリ達を退避。すると光り輝いてアグレアスが転移されるのを今知る他のメンツ。そう言えば忘れて牢獄から解放されて出て来たヴァルブルガ、一見何もされてないように見えるがアレは時間を巻き戻した事で犯す前後に体が欲した状態でな。
「・・・・やっと姿を現しましたか織斑一真!」
「あの牢獄で一生犯されても良かったのだが、説明してもらおうか。アグレアスの転移について」
「アグレアスとここを攻めるのは建前でしてね、リゼヴィムおじ様はあの空中都市に興味が出ましたの。今回はこのような方法で転移させましたが、既に避難されてるみたいですしアレを転移見届ける為に残りましたの」
「それについては知ってるよ。アグレアスが目的だろうと俺達の任務は、あくまでドウターと邪龍を倒すのみ。空中都市を転移させるならお前らにくれてやるよ、代わりに匙と戦ってもらおうか。匙の呪炎対紫炎でな」
「一真!貴方何を言ってるの、アグレアスを奪還させなきゃ『そこまでですよリアス』ソーナ?」
「ここは一真さんのプランで従うのです、匙は一真さんの指示を聞いて私達に見せて下さい。ずっと隠していた禁手化を」
前魔王時代から存在する浮遊島、未だに島の原理を現政府のアジュカ筆頭に研究者達が解析中。前魔王ルシファーのバカ息子は島全体を欲しかったみたいで、本来ならここに集う名立たる魔法使い達の転移魔法を横取りして利用する事。
あの魔法使いの中にアイツらと通じてた輩がいて、発
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