2回戦4日目 謝罪
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「なぜ貴様が仕切っておるのだ」
「そうですよ。ご主人様の命令しか聞きませんから」
「手分けして探索しようか」
「うむ!」
「はーい!」
「私の扱いが悪い気が」
探索して行く
「深海がモチーフとはこれまたいかに」
「?何か変か?」
「いやなに普通では絶対体験できない話だと思ってね」
そうか、そうだよな。ここにあるもの全て現実的じゃない、仮想空間なのだから
「お、暗号鍵の箱見っけ...ってなんだこの人形のエネミーは」
猿みたいに中腰だ。強そうだな
いっちょ仕掛けてみるか、遠くからスラッシャーを投げる。すると対応してきた。
タイミングよくスラッシャーを叩き落としている。勢いのなくなったスラッシャーはへなへなと俺の所へ戻って来ている
「どうやらこのエネミー、今までとは違うようだな。もしもの時がある。私が出よう」
「あぁ、頼む」
「ハッ!」
うわぁ干将莫耶を素手で防いでるよ。
とっ飛んだ。アーチャーは武器を変えた。それはアーチャー...クロとユニゾンしたからわかるのか草薙剣
ランクが上がった武器で対応するアーチャー
それは当然防ぎきれる訳もなく叩き落とされた
そこをアーチャーはトドメをさす
「まだまだだな。これならマスターでも倒せた」
「そ、そうか」
アーチャーのすごさに感服する
っとみんなに知らせないと
『二人共、暗号鍵見つけたから集合』
『『はーい』』
暗号鍵を取って外に出た
【マイルーム】
「今日はビックリしたなぁ」
「そうですねぇ、まさか自分の信念の為に令呪を使うとは」
「あやつにはあやつの貫き通さねばならん信念があったのだろう」
「分からなくはないがね、その気持ち」
これで敵アーチャーとは完全なる真正面対決となった。果たしてあの毒に対抗できるすべがあるのか?
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