暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
綾がしたこと
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「まぁツアー中だから、最初愚痴られたけどね」

「フィアッセさんが」

「恭也も美由希もなのはもそんな良い事あるのに私には連絡無いなんてって」
 
「それは」

「それも納得の上でね。半分本気で半分冗談だと思うけれど。今回は表で私がこの人っていう人を呼んでみました。」

 部屋の俺の部屋に招待をして、なのはをベッドに押し倒した。

「きゃっ・・・」

 軽い悲鳴が終わらないうちにキスをした。

「いくら言っても聞かない子はお仕置きだよ。全く」

 付き合いだしてからキスだけは何度もしている。
それ以上は・・・
ヘタレって言わないで

 今日が結婚式だったからかなんか今日のなのはは憂いを感じるというか色っぽく感じてしまって、歯止めがかからない所を何とか理性で止めた。

「はぁ・・・はぁ・・・もぅいつもいきなりなんだからぁ」

「可愛い」

 今現在上乗りみたいになっていたのだがいきなりなのはの腕が俺の首を回してきてまさかのなのはからのキスこれには俺もびっくりして目が大きく見開いた。

「いつもやられっぱなしだから」

「んっなのはぁ」

「ネガティブないやらしい綾ちゃん」

「散々な言い方」

「先ほども言ったけどもし・・・まだ考えれないんだけど」

「う・・うん」

「綾ちゃんと結婚な感じになったら式をするからね」

「えっ」

「今日のエイミィさんを見てそう思ったの」

「どんなふうに」

「誇らしげにそして幸せそうな顔をして、うんなんかよかったの。
エイミィさんがクロノ君の方を見て笑顔に歩く姿を見て好きな人と一緒に歩むのは素敵だなって」

「うん」

「だから私も誰だろうと伴侶となる人と式を絶対にあげると決めたよ」

「そっか」

「だから綾ちゃんも覚悟を決めてね。・・・おやすみなさい」

 そういっていうか、これだけを言いたくて来たみたい・・・よく観察したら少しアルコールも・・・良くここまでこれたもんだ。
誰未成年に飲ませたのは、さざなみ寮の皆さんも来ているからなんとなくわかったような気がする。
・・・全くありがとう
俺はなのはに布団をかけてから残っているお仕事を片付けた。
愛おしい人よgoodnight
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