西住家での会話。
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
捨てずにはいられない性格と言うことです。」
「そう。ありがとう。いろいろと聞くことができて嬉しかったわ。」
「こんなことでよければいつでもご報告にあがります。」
梨華は立ち上がり、一礼をして部屋を出ていった。
「梨華、少し話がある。付き合ってくれ。」
次はまほさんに止められた。
「分かりました。」
まほさんに付いていって案内されたのはまほさんの部屋だった。
「梨華はみほをどう思っている?」
唐突に質問された。
「幼馴染みでよきライバルだと思っています。」
いつもと同じように答えたが、
「違う、仲間としてどう思っているんだ?」
「今のみほには付いていきたくない。そう思っている。」
そう答えると、
「お前からみてみほはどう変わった?」
「縛られているモノがなくなり、自由な感じがします。私はそれが可笑しいと思います。みほもまほさん同様に西住流の継承者なんlですから、もっと自覚を持ったほうが良いとおもいます。」
「私と同じ意見だな。良かった。」
するとまほさんが後ろから箱を出して、
「大洗に戻ったら見てちょうだい。」
そう言われた。
そのあと大洗まで送ってもらい、私は自室に帰った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ