2回戦1日目 毒
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んだぜ」
あれが次に戦うサーヴァントか。緑のマントを翻した茶髪の男、見覚えがあるな。あれはまさか俺の中からいなくなったサーヴァントの一人か?あ、入ってった
「今回はアーチャーで行くよ。向こうもアーチャーっぽいし」
「目には目を歯には歯をか、わかった。請け負おう」
アリーナに入る、すると視界がボヤける、空気が不味い!?
「マスター!これは毒の類いだ!早く発生源を処理しなければ大変な事になるぞ!」
そうだな、とりあえず進もう、この状態での戦闘は危険なので全てアーチャーに任せる
セイバー達も「もしもの時があれば余達も出る」と言ってくれた。
進むと
「アーチャーよ、何故イチイの木を使うような真似をした」
「何故って勝つためですけど?」
「独断はするなと言ったはずだが」
すぐに反旗を翻した!?
「俺は綺麗に勝つとか出来ませんし?小細工ありで勝つリアリストなんですわ」
「...一度発動したものを止めろとは言わんが次はこのような真似はするな」
「へいへい」
絶対分かってないな
くそ、奇襲できそうなのに空気の毒のせいで動きが鈍ってる
「...行ったか」
「マスター、あれが毒の起点かもしれんぞ」
「あぁ、兎に角近づこう」
通路にぽつんと生えてた木をアーチャーが壊す。すると視界が元に戻り気分も楽になった
「アーチャーって言ってたな」
「あぁ」
「今回の相手は俺と相性が悪いな」
「私がサポートするさ。さ、先を急ごう」
暗号鍵を取り帰った。
イチイの毒か...真名はまさか
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