1回戦3日目 本探し
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は!」
外に出て1度マイルームに戻る
「はぁ...慎二さんの相手は疲れる」
「では相手をしなければよいではないか」
「いや一応年下だしね」
「ご主人様は生真面目ですね〜」
「そういえばキャスターの声何処かで聞いた事あるような...」
「実は身近な人だったりしてな」
身近な...あ、クロだ
ハッキング対策は俺が慎二さんを攻撃する事になった。そしてその間にセイバー達でライダー(仮)を打倒、という形だ
マイルームを出て一階に降りたところに神父がそういや名前聞いてないな
「ちょうどよかった。君に話しておく事があるのだよ」
「なんですか?」
「アリーナは一つの対戦に二つあってね、それで暗号鍵 トリガー は二つ取らなければいけない。そして今日その二つ目の暗号鍵(トリガー)のあるアリーナの扉を開けておいた」
「態々ありがとうございます」
「なに、これも仕事でね」
神父は去っていく、さて行くか
総刃が入ったアリーナは前と同じような空間だった
「味気ないな」
「確かに」
「そうですね」
「そうだな」
歩いて行くとペラッペラの敵がいた。一瞬ルビーみたいにクネクネするかと思ったがそんな事はなかった。俺の思考がおかしいのか?
「おぉう、あまり強くない」
「ご主人様が強いだけですよ」
「「そうだな」」
そんなみんなして言わなくても。まぁ男として強いってのは嬉しい事かな?
「お、こんなところに隠し通路が」
「明らかに怪しいな」
「怪しいですね」
「...こんなところに隠すとは思えんのだが」
一人だけ怪しがらないやつがいるが気になったらGoだ
「お金の入った宝箱かよ!」
「騙されたな」
「誰にですか」
「だからこんなところに隠すとは思えんと言ったのだ。まぁくまなく探すのはいい事だが」
仕方ない、仕切り直して上に上がる。なんの嫌がらせか下へ降る坂道だった。あ、俺飛べるじゃん
「「飛んだ!?」」
「こっちの方が楽だし」
「脚も鍛えた方がよいのでは?」
「...」
歩く事にする
しかしないな、ワカメの癖に隠すのうまいな
ん?ここにも隠し通路が
通るとさっきとは違う色の宝箱が
開けると大量の本が
「ワカメ馬鹿だな」
「馬鹿だな」
「馬鹿ですね」
「阿呆でもあるな」
ふむふむ、わかった事は航海していた事と海賊だった事...だけだった。殆ど航海日誌だったし
「これだとアン・ボニーの可能性がありますね」
「いや、アン・ボニーはないかな」
「なぬ?どうしてだ?」
「俺の中からアン・ボニー、メアリー・リ
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