1回戦2日目 敵サーヴァントは?
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「という訳でやって来た2日目のアリーナ」
「ふむ、どうやら敵サーヴァントがいるようだ。あの間桐慎二も来ているようだ」
「今度こそ余がサーヴァントを倒してみせるぞ!」
「ズルいですけど私じゃあ倒せそうもないのでセイバーさんにお任せしますー」
慎二さんも来てるのか、というかアリーナで戦っていいのか?
歩いて行くと敵はすっからかんだった。まるで嵐が過ぎ去ったように
そして昨日蜂がいた場所で慎二さんはサーヴァントと思われるやつと一緒に立っていた
「セイバー以外は霊体化して、バレると面倒だ」
「了解した。緊急時以外は出ない事にする」
「わかりました」
「では行くか奏者よ」
歩いて慎二さんのところまでいく。すると慎二さんは
「ははは!そんな変態的な奴がお前のサーヴァントかよ!笑えるねぇ!」
「強さは見た目で決める物じゃないだろ」
今はセットアップ中、ゼロはいつでも剣になれるよう待機している
「っ!生意気言うなよガキが、お前なんか僕のライ...サーヴァントで倒してやる!」
「聞いたかセイバー、敵はライがつくクラスらしい」
「うむ!余も聞こえたぞ!しかしあのワカメ頭は馬鹿だな」
「なんだって!?サーヴァントの分際で!」
『あんなのをマスターにするなんて考えられませんねぇ』
『全くだ』
っ!すぐに剣にして防ぐ
「おや、防がれたかい、しかしどこからともなく剣を、あちらさんのマスターは案外強いかもよ?慎二」
「うるさい!いいから早くあのへなちょこサーヴァントをやっつけろ!」
「はいよ」
「む、へなちょことは聞き捨てならんが今は戦闘中、仕方なく無視してやるぞ」
【アリーナでのマスター同士戦闘を感知、3分後に強制終了させます】
「聞こえたか奏者よ」
「あぁ、3分以内で倒すのは無理だがある程度情報を引き出すぞ」
「あたしの攻撃についてこれるかい?」
ライダー?が2丁拳銃を撃つ、あれ単発式だよな!?くそ!流れ弾がこっちにまで来てる
油断してたら銃弾の餌食だ!
「この!奏者を狙うとは卑怯者め!」
「別に狙ってる訳じゃないさ、たまたま射線上にいただけさ」
嘘つけ、敢えて俺に当たるようセイバーとの位置をとってるくせに、慎二さんは...?空間ディスプレイで何かしてる?
「ほらよ!」
「なっ!?サーヴァントに妨害を!?」
慎二さんがしてたのはハッキングだった。
まずい!セイバーが動けなくなってる!
俺が前に出る
「死にに来たかい!」
「大切な仲間を守りに来たんだよ!」
全てゼロで弾く、少し、いやかなりキツいがここはやるしかないか、時間は1分とちょっと過ぎた辺り、あのハッ
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