暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
3章 夏休み
綾ミッドに行く〜狙撃
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ことは・・・いやわたしに敵対行動は手前は破壊されたいみたいね」

「挨拶は終わったので帰らせてもらいます」

「今日の所は帰らせてあげるわ。ゼロによろしく言っておいて、あなたは私が今まで戦った中で最強だったと」

「はい、伝えときます。」

 そういってマントを翻して姿を消した。

≪マントなんてうっとおしい≫

≪綾様がそれを言いますか?≫

≪魔法使いにはマントは必要だよ≫

≪彼女は≫

≪疑似MSにマントは要らないでしょうが≫

≪そういう問題ですか?≫

≪ケインって名前に当てがないんだけど≫

≪綾様の暗殺者ですかね≫

≪だから知名度上がりたくないんだよね≫

≪それはまっとうな知名度の上げ方ではないからで≫

≪まぁね≫

≪あの剣も厄介なんだよね≫

≪御存知なのですか?≫

≪あれ俺がゲームで作った風の太刀。不可視の風の刃で敵を倒す武器。風だから遠距離攻撃も可能っていう代物。なぜ八咫烏が持っているかは不明≫

≪どうするんですか?≫

≪瞬間移動で逃げられたから追跡は不能。結局狙撃された距離はどれぐらい離
れていたの?≫

≪大体4Kですね≫

≪確か地球の記録で最長が2・5Kだから倍とは言わないけれど厄介な距離だね≫

≪ですね≫

≪終わったからなのはに連絡するね≫

≪はい≫

≪今いいかななのは?≫

≪大丈夫だよ。綾ちゃんは?≫

≪私は無傷だよ。相手には逃げられたけれど≫

≪どうするの≫

≪名前はわかったから退散かな、逃げられたし≫

≪そっか≫

≪なのははいつぐらい帰ってくるの?≫

≪唐突に話をかえて明後日には帰るよ≫

≪明後日になのはの家に行くから伝えておいてもらっていい?≫

≪うん。綾ちゃんは≫

≪地球でやることあるからそれを終わらせないとね≫

≪わかった≫

≪愛してるよなのは≫

≪にゃにゃなんか照れるよ。私も好きだよ綾ちゃん≫

≪そのうち愛してるって言わせるんだから≫

≪そんなことで意地にならないでよ≫

 俺はそれから家に帰り地球に帰る準備をしていたところでスクリーン映像での通信がなった。

「綾襲われたって本当?」

「フェ・フェイト」

「本当なの?」

「会ってくれるんだ」

「当然だよ。・・・友達何だから」

「なのはのことがあったからもう会ってくれないかなって」

「本当に自分のことになるとネガティブなんだから、そりゃまだ綾やなのはに合うのは少しだけつらいけれど、でもそれとこれとは違うでしょ。」

「う・うん」

「私となのはと綾の友情ってそんなにもろい絆なの」

「違うと思い
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