暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
3章 夏休み
綾ミッドに行く〜狙撃
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ん」

「行ってきます。事が終わったら連絡するね」

「行ってらっしゃい。気を付けて」

 俺は力ある言葉を発した

瞬間移動(エルシード)

 雑居ビルが立ち並ぶ薄暗い場所の上空で俺は姿を現した。
地上を見てみるとフードをした人物が先に走っていたので、俺はその人物の前方に魔法の矢を当てて立ち止まらした。

「一方的なあいさつで行っちゃうなんてよくないと思うけどなぁ」

 フードの人物は俺の方を見て立ち止まった。

「いまさら難の用?ゼロ」

 数年前のP・T事件に現れた転生者本明不明 通り名はゼロ
この俺を半死状態に持って行った。
疑似MS(モビルスーツ)の武装を取り込んだ人

またしてもさっきは感じられずに銃弾がこちらに向かってきたがそれを半身でかわした。
俺はその時その人物の腕を見た。
どう見ても男性の腕ではない

「誰だ貴様」

「言葉使いが悪いですね」

「やはり女か」

「あなたもでしょ」

「わたしはあなたに撃たれることなんて身に覚えがないんだけどね」

「あなたになくても私にはある」

「で」

 フードの女性は遠隔操作型機動砲台数機を発射させた。

「ちっファンネルか、貴様も転生者か?」

「転生者といえばそうでしょうが、落ちろ」

 女性が刃のない柄の状態で俺の方にそれを振るった瞬間
風の刃みたいなものが俺の方に向かってきた。
俺はそれを力ある言葉を発した

『空雷砲撃波(ヴェン・ジェン・ド)』

物質化レベルまで圧縮した雷球を作り出し、放つ呪文で風の刃を相殺

鋼雷破弾(アンセム)

毎度おなじみの魔法の矢にてファンネルを撃墜

「いつまでもかぶってるんじゃない」

 一発残し持っていた魔法の矢をフードを飛ばしたら
髪型はぱっつんのショート
マント着用の白いスーツを着用胸ポケットには十字のマークがしてあった。

「そろそろ名前を教えていただけないかしら?」

「わが師ゼロさんを倒し、私の最愛のケインさんを奪ったあなたは許さない。
私の名は翠子汐(みどりねしお)字は二代目八咫烏(ヤタガラス)あなたの魂をあの世に導く案内者です。」

 今は殺気立っているが彼女が銃を撃つ瞬間殺気が消えるのはなんでだ。
タイミングが計りずらい

「今日は挨拶です。あなたはあの娘たちの運命を変えた。原作の流れを変えてしまった。
本来ならば我が師ゼロさんがあなたを滅ぼすところだが、あなたとの戦いで戦闘ができる体ではなくなった。わが師の無念を晴らすのは弟子の役目。そしてあなたは私の恋人まで・・・絶対に許さない。
寝首をかがれないようにね。魔神(人)の破壊者綾さん」

「ゼロの件は納得、でもケインっていう人の
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