暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
3章 夏休み
綾ミッドに行く〜その夜で
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ことを聞くのか綾には見当がつかなかった。

「気づいてないんだ、最近綾ちゃん私の顔を見て話さなくなったよね」

「そんなことは・・・」

 綾はこれから言われることに、体が拒否するように全身から震えているのをなのはは見逃さなかった。

「綾ちゃん?」

「ふぁふぁい」

 本当は綾ちゃんが告白してくれたらうれしいんだけど、どうしようかな

「綾ちゃん、私女の子だよ」

「し、知ってるよ」

「それでもいいの」

「お、俺ははなのはの事・・・・」

「な・何?」

「好きなの」

「好きなだけ?」

 下から目の大きいなのはが目を細めてまるで挑発をするような感じで綾を見続けていた。

「・・・」

「もう一度聞くよ綾ちゃんは私に対して好きなだけなのぉ」

 甘えたような声を聞いて綾自身頭がクラクラしてきた感覚がある。
ティアが危険を発してないことから今目の前にいるのは本物の高町なのはだというのはわかっているが、なのはがこんな表情を醸し出すなんて色々なことがありパニック状態に陥ってしまっていたがかろうじて保っていた。
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