暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
3章 夏休み
綾ミッドに行く〜暗躍
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ィだったかな」
「もぅなのはその字やめて恥ずかしいから」
「それとこれと・・・あ」
「体格も私の予想より上になっちゃったから、お遊びでなのは達と出会った当初の幼女バージョンを作りました。まさかこんな早くお披露目するとは思わなかったんだけど」
「呪文の名前ってあるの?」
「大人バージョンと子供バージョンでミラクルドロップはまずいか・・・子供バージョンしか使わないからAPTX4869でも・・・いいや子供バージョンで」
「そ・そうなんだ」
「話がそれちゃったかな」
「なんでさっき無視したの?」
なのはが悲しそうな顔をして俺は胸が張り裂けそうになった。
誤認呪文をあそこでかけておけばよかったのではないのかとか思ったぐらいだった。
「・・・あの時、なのはのそばにもジャーナリストがいてね・・・ご・め・ん」
「無視されたわけじゃないし・・・」
最近の綾ちゃんは少し変だと私は思った。
熱っぽい目で私を見ていることがあるのは知っている
私はそれを嫌と思ったことはないし、
かといってたまにガラの悪い言葉を発するときは危険な状態な時っていうのも知っている
綾ちゃんが私のことを好きっていうのも知っている。
でも私の気持ちと綾ちゃんの気持ちの好きや愛には幅が大きいと改めてわかってしまった。
俺自身自覚もあるし、周囲も認めて?くれているのは知っているつもりだけど、どうもなのはのことになると特にネガティブになりやすい
「少し考えちゃった。変に記事を取られて捏造されても困るから知らない人で通したの」
「どうするのこれから?」
「これが本当にジャーナリストのお仕事なら何もしないよ」
「そうなの」
「これに変な横やりが入っている場合はその喧嘩を買わないとね」
「危ないことは?」
「100%じゃないけれど大丈夫。暴力で行く気はないから」
「?」
「わたし秘密主義ですから」
「知ってるよ」
「なのはは」
「入隊は誘わないけれど、私の教導見に来る気ない」
「許可が下りればいいよ」
「了解」
「ごちそうさまでしたなのはさん」
俺は十分飲み食いをしてそういった
「ちょ・ちょっと綾ちゃん」
「私今子供だよ。まさか天下のエースオブエース高町なのはが子供に払わせるなんて・・・」
「言わないで」
「ご馳走様」
そう言って俺はファミレスを出て情報集めに入った
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