暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
3章 夏休み
綾ミッドに行く〜暗躍
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が来ることを前提に防御の高い城で守り抜く戦法
俺自身の性格と照らし合わせても却下
まぁなのは達が助け船を出す可能性もあるかもしれないがやっぱり却下

 ☆撃って出る
以前のグレアムの時みたいに
一般人と何も知らないジャーナリストがいるからこれも却下

 ☆変装で外に出る
これが一番なんだが通常では却下
察知魔法使われたらおしまいだしね
だけど・・・
3つ目の案のバリエーションで外に出ることを決行

そんなわけで俺は今外を自由に簡保していたりする。
大人モードがあるのなら子供モードってやつで
ただ今身長150なのは達と出会った時の身長だったりする。
でもそんなに上手く行かないのが世の常だった。

「綾ちゃん」

 俺は気持ち聞き覚えのある声にビクッとしながら知らないような感じで歩き出す。
後ろから肩をつかまれ

「何無視しているのかな?」

「誰、えっと、高町なのはさん?」

「え、ふえ、間違えたのかな?」

「ファンなんです」

「ご、ごめんね知り合いだと思って?」

「もし、お時間あればあそこのお店でお食事でもどうですか?」

「う、うん。そうだね間違えたお詫びにね」

 なのはを張ってたやつらが少し離れたみたいだな

≪なのは、この女の子は間違いなく私だけど、少しだけこの茶番に付き合って≫

≪驚き損だよ、どうしてってそれも含めて教えてくれるんでしょ≫

≪まぁ・・・出来るだけね≫

≪それで良いよ≫

 感じが良いファミレスぽいところで俺は入口と周囲がはっきりわかる奥の席に座った。

「なのはお姉ちゃんここで良い?」

「ごめん、なのはお姉ちゃんはやめて」

「ちっ」

「最近の綾ちゃん言葉遣い悪いよ・・・今何かかけた?」

「流石なのは、なのはクラスなら気づくんだなぁ」

「何が?」

「認識不能魔法、もちろん綾式だけどね」

綾式
BASTARD系呪文、TRPG呪文等こちらに出回ってない系列呪文を俺はそういっている
これも身内だけの認識だけどね

「俺の名前やことの顛末を話すときに誤認させる呪文を使っただけだから」

「相変わらず何でもありだよね」

「魔法とは学問だから、研究すればいろいろと出てくるよ」

「今綾ちゃんが宿泊しているだろうという場所に行こうと思ったところだったんだけど、どうやって出てこられたの?」

「それは簡単、なのはも知っての通り俺の綾式は認知されていないから探知できないのは知っているよね」

「確か私たちが使っているリンカーコアを通してないんだったっけ?」

「そうだね、難しい話は飛ばすけど、昔大人バージョンの魔法を作った事あったよね」

「綾 別名ファントムレデ
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