暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
3章 夏休み
鳴海探偵事務所
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?」

「うん、ちょっとお手洗い借りていい?」

「あぁ」

 俺は少し席をはずした。
実年齢だと俺の方が年上のはずなのに、完全に子ども扱いだ
でもおやっさんにそうされても怒れては来ない

「なのはちゃんだったね。生まれた時、会いには行ったんだが」

「そうだったんですか?」

「あぁ、士郎とは昔からの友人でな。
まぁそれはいい。
綾は結構いいやつなんだがネジ曲がったところもあってな、あいつを頼めるか?」

「綾ちゃんとは・・・親友ですから」

「あいつは結構な嘘つきだし、秘密も多く持っている。
でも正面からぶつかれば大切な君のことだからきっと話してくれるさ」

「ありがとうございます。」

 それから少しして俺は戻ってきた。
それから少しだけ4人で話しおいとまする時間になった。

「今日はありがとうございました。おやっさん、翔さん危険なことがあると思いますが気を付けてください」

「あぁ」

「任せておけ、この町で危険な事が起きても・・・」

 言葉を遮るように大きな音が聞こえた。
翔太郎はおやっさんからげんこつをいただいた。

「なにするんだよおやっさん」

「安請け合いはするな黙って結果をすればいいだけだ」

「若いときのお父さんとお母さんのお話が聞けて嬉しかったですありがとうございました。」

「桃子さんと士郎、恭也と美由希によろしく言っておいてくれ」

「はい」

この時は思いもしなかったこれがおやっさんと最後の会話になるこを・・・
それから風都タワーに昇ったり商店街に繰り出しして遊んでいたら天気が下りだして、公共交通施設が全部ストップしてしまった。

「綾ちゃん・・」

「帰れなくなっちゃったね」

「どうしよう」

 普段なら呪文を使うのだけど、管理局社員になるなのはにそんなことをさせることもできないし、俺が独断で使用しても、怒られるのは目に見えている。
仕方ないので、俺はすぐにホテルの用意をした。
それから家と高町家に連絡をして今日は風都で宿泊することになった。
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