暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
3章 夏休み
鳴海探偵事務所
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「はじめまして俺の名前は鳴海荘吉だ、ここの探偵事務所の所長件探偵だ。そうだ綾もこいつを知らなかったな。翔太郎」

「あ〜俺の名前は左 翔太郎。おやっさんの弟子だ」

「弟子?絶対にとらなさそうだったのに」

「まぁ半分押し掛けだがな」

「そうそう、なのはこれ出すね」

「うん」

 俺は高町家によったとき桃子さんから二つのものをいただいたのでそれを出した。

「綾いつも言っているだろそういう気遣いは不要だと」

「今日はなのはのご両親が渡して欲しいと言われて」

「おっ何が入ってるんだ」

 いきなり箱の中身を見ようとした翔太朗はおやっさんに頭を叩かれた。

「翔太郎」

「はい」
 箱の包装を取り出すと中からシュークリームが6つほど入っていた。
それを見て翔太郎がコーヒーを出してくれた。

「これ海鳴名物お菓子の翠屋のシュークリームじゃないか」

おやっさんが一口食べると

「相変わらず美味しいな。桃子さんのシュークリームは」

「お母さんを知っているんですか?」

「そうか、君は桃子さんの娘さんだったのか、確かに面影があるな」

「綾この子をなるほどなぁ、まぁがんばるんだな」

「おやっさん! あとこれも旦那さんから」

「缶の包装を取ったら翠屋特性ブレンドコーヒー豆が出てきた。」

「綾、士郎に言っておけ、今回は娘の顔を立てていただいくが、・・・」

「「お前は最高の友人だが、コーヒーに関しては力は借りない!何故ならばだ!コーヒーはお前に出会う前からの人生のバイブルだから」」

おれとおやっさんの声がダブった。

「お父さんがこれを見たら鳴海さんに言えっいってました。」

「そうか」

「相談があるって言っていたが」

「あ〜、その予定だったんだけど・・・」

「俺も年を取るはずだ、士郎と桃子さんのお子さんがこれだけ大きくなり、綾からそんな相談が来るんだからなぁ」

「えっと私まだ相談してないけれど・・・」

「言わないでもわかる。お前は10年以上の知り合いだからな」

「綾ちゃんとそんなに長いんですか?」

「ある事件がきっかけでな・・・」

「俺とお前以外に人がいないと思ってこの間連絡してきたんだろうが?」

「まぁ成り行きで、いつか紹介はしたいとは思ってたんですよね。後この間のお礼も兼ねて」

「綾ちゃん最近悩んでいることなの?」

「あ〜うんそうだね。」

「そうか、あれは気にするな。
それと俺から言えることは一つだ。細かいことを気にするな。お前が大切に思い、行動すれば必ず目が出る。」

おやっさんが俺の頭にてをおきわしゃわしゃしだした。

「髪が乱れる」

「なにか気づいたか
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