暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
3章 夏休み
綾、なのは、フェイト
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しれないけれど、
なのはの一番の親友は私だと思っていたい気持ちはある。
綾となのはの関係はフェイト自身越えられないなにかがあることがわかってる。
てっきり数年前の喧嘩?の時に告白したのではないかと思ったぐらいだった。
「綾ちゃんの考えてることは分かりにくいけれど、ここ最近は全然わからないんだよね。まぁ意地っ張りで泣き虫さんだけど」
「え、綾って人前で泣くことあるの?」
「うん結構あるよ」
「私達も来週からミッドだったっけ?」
「たしかなのはは教導官の見学だった?」
「そう、結構楽しみ」
なのはは笑顔が一番似合う
それからフェイトとなのはも帰路の途中でフェイトは綾の家に向かった。
家の前でうろうろしていたら声をかけられた。
当然と言えば当然家の前をうろうろしてたらただの不審者でしかない。
声をかけてきたのは150ちょっとの女性
すごい愛くるしい顔で一瞬で虜になってしまう可愛らしい人だった。
「フェイトちゃん久しぶり、綾ちゃんに会いに来たの」
「あ、栞さんお久しぶりです、ちょっと綾に用事があったんだけど」
「もぅ、遠慮なんかないのに、入って」
「はい」
「綾ちゃ〜んお友だち来てるよ」
「フェイトでしょ上がってきて」
「あら、また勘が鋭くなって、誰ともいってないのにね」
「はは・・・」
気配読んだんだ絶対にとフェイトは思った。だったら外でうろうろしていた時に呼んでくれてもいいのに
「30分近く家の前をうろうろしていた変質者のフェイトさんいらっしゃい」
「意地悪だよ綾」
「どうしたの?改まって」
「綾が真剣に決めたことならあまり言わないけれど、なのは不安がってたよ」
「そっか、実際、私って何でもできることない」
「なに綾自慢話?」
「色々なところからスカウトが来てるの表も裏も」
「はい?」
「ミッドでしょ、サッカー、格闘技、警棒隊、高校、ハワード財団一杯来てい
るんだよね」
「え?」
「フェイト達はさ、ミッド一本だったでしょ」
「うん、なのはは夢のため、はやては家族のため、私は夢と家族がミッドだしね」
「私はさ沢山やって来たんだよねこの数年、今年の冬サッカーで優勝しているし、警棒隊で訓練受けてたり、学業も頑張ってたりね。去年もさ、フェイト達が輝いているからそれを知りたいって言ったけどやる気がなかったら周囲に迷惑かけるでしょ、
私上下関係苦手だし、軍隊ってさ上の命令は聞かないといけない苦手なんだよね
私のミッドの字って知っている」
「うん、知っている「破壊者」だよね」
「目標を破壊は当然だけど、納得がいかなければ上司でもぶっとばして病院行きだから破壊者。考えた
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