修羅場
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「なっ!?」
「雀花達は俺に怨みでもあるのかいつも虐めの的にする」
「「「ぎゃー!ウチらにまで矛先が!」」」
「なのはは見た目とは裏腹に相手を容赦なく打ちのめして行く」
「ふぇぇぇ!?」
「あああ、もーイヤー誰か何とかしてー!」
[しましょう!]
ルビーがみんなに注射を打ち込む、こ、今度はどんなのをって
「今度は何をしたのルビー!?」
[鎮静剤を打ちました]
鎮静剤!?これが!?みんな固まってるよ!
[強力なヤツで暫く涅槃状態になります。いやー静かになりましたね。これで回りには誰もいません]
惚れ薬!
「イリ...ヤ」
「ソウ!?」
嘘、こんな、こんな形で!?いくらクロとキスしたからって!私は私は
「正気に戻ってソウ!」
突き飛ばした
「痛つつ、あれ?俺何をして」
「ソウ正気に戻ったの!?」
「イリヤ?いったい何がうぉ!?なんだあれは!?」
[たく、ルビーのヤツ好き放題やりやがって、こっちはヒヤヒヤしたぞ]
「なんの事だ?それよりあれをなんとかしないと」
[いやー、まさか自力で惚れ惚れ状態から戻るとは、恐るべし超人精神!でもまぁイリヤさんの百面相が楽しめたので良しとしましょうか!]
[姉さん]
[はわっ!?サファイアちゃん!]
[いくら何でもやり過ぎです]
[えーでもマスター弄りは私の生きがいですしーここのところバトルや何やでずっと我慢させられてきたんですよ?]
[けど凛様ならともかく幼いイリヤ様相手にこれは...心が壊れてしまいかねませんでした]
[うっ、で、でも総刃さんも正気に戻りましたし]
[仕方ないですね、では後片付けと姉さんへのお仕置きは私がするわ]
[えっ!?それは洗脳デバイス!?あ、ダメっちょああ〜〜ん...]
sideout
「んーっはーー、疲れたー」
「ちょっと遊び過ぎたか?」
「いやー一時はどうなることかと...どうなる、ん?何がどうなったんだっけ?」
「なんの事?」
「今日は徹頭徹尾ユカイで楽しい日でしたよ?」
「ほんとだねー」
「なんか一部記憶があやふやなんだけど」
「遊びすぎて忘れてしまったのだろう」
今日のあった出来事は後でゼロから聞いた。みんなとはなのは達を送らないといけないため別れて直ぐにセットアップし送り届けた
きっとイリヤ達にも俺にも忘れられない一日になるだろう
[コンニチハ、ワタシルビーチャンデス。イッチョヤッテミッカー]
3日くらいルビーが壊れてた
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