お祝い
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おめでとう」
そう言ってプレゼントを渡す士郎さん
「プレゼント!ソウもあるんだよね?」
「あるけど海だからって事で家に置いてきた」
「えー、今すぐ見たいー、なんとかしてー」
「はぁちょっと待ってろ」
「え?待つだけでどうにかなるものなのか?」
sideイリヤ
私達は中を確認する
「これ...ブレスレット?」
「かわいいかわいい!気に入ったわ!」
「おーい持ってきたぞ」
「早っ!?実は持ってきてたとかか?」
「うんそれでいいから。はい3人とも誕生日おめでとう」
ソウがプレゼントを渡してくれる。直ぐに中を開ける。中には
「ネックレス?」
「あぁ、お前らが水着選びに行った日に選んで買ったんだ。結構悩んだんだぞ?」
「もしかして貯金してたお金使って」
「あぁ、元よりその為にとっておいたようなものだしな」
ソウってこういうの選べたんだ。意外だなぁ
あまり女性に興味が無いものだと思ってたけど
「ありがとうソウ!お兄ちゃん!」
「きっと大切にするよ」
「あぁ」
「うん」
「ほらミユも」
「あ...今日まで生きてこられたことイリヤに会えた事、総刃に会えた事、みんなに会えたこと士郎さんに会えたことその全てに」
どうしてだろう。そう言ったミユの表情が
「感謝します。ありがとう」
わたしには泣いてるように見えた
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