クソゲー 「pcエンジン アルナムの牙 獣族十二神徒伝説」
[1/3]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
1、アルナムの牙 獣族十二神徒伝説とは?
アルナムの牙 獣族十二神徒伝説とは、pcエンジンで発売されたRPGのゲームである、シナリオは非常に高く評価されており、外伝シナリオを描いた小説やファンブックが販売され、のちにプレイステーション版が発売された
2、ストーリー
一人の少年が相も変わらず燦々と照りしきる太陽を見上げていた。
否、少年は陽を見ていたのではない。その太陽の向こうの、おそらくは彼の目がつくりあげた幻影を見つめていたのだろう。
これから歩むべき刻の流れに、少年は今、最初の足跡を記したのだ。
少年は震えた。そして少年は、遠い目で、彼の置かれた立場を明確に認識した。
もう後へは引けない。少年は、そう自分に言い聞かせた。
少年の名はケンブ。今、彼は旅立つ…。
“清都(せいと)”と呼ばれる中央府に統治されたこの世界は、気の遠くなるほど長い間、平和で安定した日々が続いていた。
しかし、永遠に続くと思われた“人間”達の平穏な生活は、突然の事件によって危機にさらされることになる。異形の怪物“肉叢(ししむら)”の出現である。
生命あるものを無差別に襲う肉叢の脅威は月日を追うごとに増大し、人びとの不安は最早頂点に達しようとしていた。
そして人間達は、彼等が常に“卑しまれた者共”と蔑んできた“獣族(じゅうぞく)”を、肉叢から我が身を守る為の“楯”として利用する策を講じたのである。
獣族の者達が、何時頃どの様にして生まれてきたのかは定かではない。
ジュツ族代表の防人として清都へ赴くケンブにとっても、一体自分が何者かは知る由もなかった。
3、このゲームの特徴
パーティーに加わるキャラは13人だが、一度に加わる人数は3人まで、イベントでコロコロ変わる、いずれも獣族の代表である。干支がモチーフで、主人公は犬である。
ステータスはhpの「体」とmpの「気」がある。お金に関しては戦闘で直接手に入れるのでは無く、倒したモンスターの数によって換金所で手に入れられるシステムである。
4、このゲームの内容
・バグ
多い……多すぎる。まずあるダンジョンにある、出口に見える場所から出ると画面全体がバグり詰む、終盤のダンジョンの頂上近くでイベントが発生した後、頂上に向かわず下に降りると降りたばっかりの階段に上れなくなり、下に降りても行き止まり、脱出気法も効かず詰む、とある仲間と組んでる時に、2人のレベルを上げ過ぎた状態で四天孔のボスに挑むとフリーズ、ラストダンジョンの奥にいるボスがいない時があって、もちろんクリア不可、あるキャラとの会話を終えて、建物の左側から出ると、クリアに必須なアイテムが入手出来なくなる………バグが多過ぎるよホントに!
・フリーズ
バグだけでなくフリーズも多い。
炎系の最強魔法を使うと
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ