暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
2章 ディベート大会
大使館での決着
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てしかも隠れてね、そして私達今日3回教われているのよね」
おやっさん本当助かります。
「いつのまに・・・」
「それに次のファイルを見てもらえばわかりますが大使の口座から数万ドルのお金が振り込まれています
これって暗殺者の報酬かしら」
「確かに私は王女のスマホに仕掛けをしましたがだが、それは王女を守るためです。
王女はやはりまだ年齢が若くすぐに行方をくらませるので何かあったらいけないと思いやりました。
王女に知らせなかったのは謝りますが、それは証拠になりません」
筋はあってるよね
実際にアリサから王女は護衛を巻くことをしていたらしいし
《ティア先程のスマホって解除できる》
《綾様それはもちろんです。解除しときました。》
《さすが、仕事が早い。ありがとう》
「反対にあなた達は王女をつれ回した罪があります」
早くコンボ茶番を終わらせたくなってきた。
おれはもう一度違うスマホから電話をかけ直した。
着信音は大使の胸ポケットにあるスマホからだ
「電話なっていますがいいのですか?」
後ろからこそこそと声が聞こえる
「アリサちゃんよく私を狸っていうけれどどう思う」
「それをいうならば私はたまに狐って言われるわ」
「「一番の腹黒いのはやっぱり綾よね」」
おれはその言葉を無視をしてもう一度掛けなおすと
また大使のスマホから着信音が鳴った。
「なにかさっき言ってましたが、私とお話をいたしましょう」
「アリサちゃん、はやてちゃん腹黒いんじゃないよ」
良し言ってやれすずか味方はすずかだけだ
「ただどSなんだってば」
俺はすこしずっこけそうになったが
なのはとフェイトを見ると推理ドラマの中の人っていう感じで集中してみているみたいだった。
まだ中学生なんだから、みんなこの2人みたいに純粋無垢でいてほしい。
「くそっ」
大使の顔は今までの上品な顔が崩れて憎しみの顔をもって銃を抜いた瞬間
俺は大使に向かって最大級の殺気をぶつけた。
俺は素早く懐に入り蹴りあげて銃をふきとばした。
「全く銃まで持ち出して、日本では裁けないけれど自国の法で裁かれるといいわ」
俺は後ろを振り向いた。
はっと我に返った職員はギザ大使を拘束した。
「なぜ私を殺そうとしたの?」
「お前が平和を訴えるからだ」
セシエラは何をいっているのこの人って顔を見ていた。
「なぜ平和を訴えることで狙われるかわからないのだけど」
ふつうはそうだよね
俺は知っているし
「王女も知っているように我が国は紛争へ武力介入するかどうか世論を二分している。俺が外交官として武力介入するようにして利益を誘導しているのに」
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