魔法少女強化計画
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[我々に足りない物、それは]
「友情、努力、勝利?」
「愛?」
「希望?」
「絶望?」
え、最後、美遊なんで絶望なんて言ったんだ?
「カンペに書いてあるから」
「「右に同じくー」」
「ルビー、遊ぶなら他所でやってくれ」
[いえいえ強化は必要な事、いつの間にか総刃さんは強化していますし我々も強化しないと]
「具体的には何を強化するの?」
[愛らしさですかね]
「それを強化してなんになるのよ。というか私が強化できないじゃない」
そういやクロの投影魔術はアーチャーの物なんだよな。それを依り代にして使ってるってだけで特に必要とするものもないんだっけか
「どうせ冗談なんだろ?んで何を強化するんだ?」
[具体的には決まってません]
「「はぁ?」」
「ルビーって偶に後先考えずに言い出すよね」
[美遊様に特訓メニューを作ってもらうというのは]
[却下!特訓なんて血生臭い事を魔法少女がやってられるかってんです。ですのでゼロさんに管理局にハッキングしてもらい秘密情報を]
[しねーからな?というか管理局をハッキングなんてどれだけ技術が高くてもすぐにバレるわ]
で、結局話半分で終わるのか?
それとも本当に特訓とかやんのか?
[と、言う訳で!]
「ど、どうも」
「なんでナノハ?」
[なのはさんなら我々より常に上を行ってるので何か力になるかと思いまして]
「えーと、頑張ります!」
何を頑張るんだー?でも確かになのはの飛行技術とか星を軽くぶっ壊す砲撃とかあるもんな
「痛っ!?何!?何が起きたんだ!?」
「私何もしてないわよ」
「私も」
美遊...な訳ないしなんだったんだろうか
やけになのはがニヤニヤしてるが
「それじゃえっとレイジング・ハートといつもやってるトレーニング見せるね?」
朝早くに来てるのは人に見られない為、ユーノが結界を張ってくれてるから見られるような事はない筈
「シュート!」
.....え?...え?
「これはあれだよな。ガンマンが空き缶狙って撃ちまくる」
「そうだね、ルビー、これできるの?」
[かなりの想像力が必要ですね。想像と現実をごっちゃにしないといけませんからまず無理だと思います]
「ふぅ...こんな感じです」
こんな感じって言われても俺には近づいて斬るしかできないから何とも言えない
いや砲撃も放とうと思ったらサンを使えばいけるんだが
[とりあえずやってみましょう!]
結果、惨敗 いやわかってたよ?でもさもう少し当てられたと思うんだ。クロはできないからいいとしてイリヤなんか3回だよ?俺でもなんとか4回なの
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