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魔法少女リリカル☆イリヤ
管理局の入団希望者
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局に所属に...あ」

ヤバイ、何がヤバイかって命がだ。真っ先に話さないといけない事を話すのを忘れてたんだ
そらしょうがないって、バゼットさん?と戦って危うく死にかけたんだし

「なんでそんな大事な事黙ってたの!?私も入るよ!」

「イリヤにはまだ早いかと、あとリンカーコアないし」

[それならなんとかなりますよー、擬似的なリンカーコアなら私で誤魔化せます]

なっ!?ルビーいつのまに!?というかそんな事言ったら俺の逃げる所が無くなるじゃないか!

「ほらルビーもこう言ってるし私も入るよ!」

「イリヤが入るなら私も」

「私は元々リンカーコア持ちだし、入ろうと思えば入れるわ」

俺アイリさんに殺されるよ!それにセラになんて説教されるか!

「いや、入れるかどうかわかんないし俺でも一夜漬けでなんとか合格だったしさ?美遊はともかく二人は諦めよう?」

あ、怒ったな。多分諦めようの所が頭にきたんだろう

「「なんでミユだけいいの!」」

「息ぴったりだな、いやだって美遊ならすぐにでも入れると思うからさ?」

実際美遊は何でも出来てるしさ?管理局に入るくらいちょちょいのちょいかもしんなしだろ?
前みたいに飛べないって言い張るのとは違うんだし

[最近私達の扱いが雑になってる気がしますねー]

[まぁデバイスだし普段は話さないしな]

[それでもキャラが喋らないのは問題があるかと]

[あ、サファイアちゃんもそう思います?というわけでここからは私達のターンで]

「させねぇよ!?いや確かにお前らをぞんざいに扱ったかもだけどさ?乗っ取りは良くないだろ」

「話がそれてるよ!それで管理局に入るにはどうすればいいの?」

「まずはアイリさんに相談しよ?そこから話を進めような?」


「いいわよー。でももうイリヤちゃん達が社会に出るときが来たのね」

軽っ!つーか社会じゃない!ある意味裏社会!

「案外頼んでみるものね」

「ほらママもこう言ってる事だし!」

「美遊はルヴィアさんに説明しないとだしこっちの事情がバレたら大変な事に」


「美遊が社会に?えぇ構いませんわ。美遊ならちゃんと生きていけるでしょう」

「ルヴィアさんもこう言ってるし!」

「わかった!わかったから降参!でもフェイトが来てからな。今引っ越しの手続きしてるらしいし...ん?」

「だから」

「だから?」

「なんでそんな大事な事先に言わないのー!」

はい、話してない俺が悪うござんした。
いやでもさ色々あったしさ
はぁ、もういっそのこと喋らないでいようか
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