暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
2章 ディベート大会
拉致
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の方に持ってきた。
手前もサイツと同じなのに、これ位どうにかできるだろうか

 セシエラ・エルシード
旧姓 セシエラ・シーン
俺が作ったTRPGキャラの一人で
魔法使いのくせに回復呪文を操る
字は白き魔女
魔法使いの呪文をマスター
風と治療魔術を得意としている。

「みんなで大使館までいけばいい」

「アリサここから一番近い大使館って」

「あ〜、どこだったかな」

「アリサちゃん一番近くは風都にあるよ」

「すずかありがとう」

「それは名案ですね。私もそれを使いたいです」

「ちょっと待ってわたしは学園長にだけは連絡した方がいいと思う」

「学園長ですか、アリサですか・・・」

 アリサはすぐさま学園長に連絡を取った。

「連絡を待っていました。王女と行方不明と聞いていますが」

「申し訳ありません、ホテルを出て、翠屋で暗殺者に会いまして、今友人達と阻止したところです。」

「なぜ外出したかはあとで聞くとしまして迎えを寄越すから場所を教えていただいていいですか?」

「私もそのつもりだったんですが・・・」

 俺はすこし面倒になってアリサから電話を取り上げた

「学園長、南條です。迎えに来てもらう人も今回信用できないんですよ」

「あなたまでいたんですか?」

「時間もありませんから、王女を風都の大使館まで送ります。」

「途中で狙われたら危ないので許可できません」

「この件セシエラ王女も納得ですので王命に逆らえれませんし、それを覆せ何て一般人には無理ですって」

 この会話を聞いたみんなはそのときこう思ったらしい
絶対にうそだと綾はそんな権力気にしないと・・・

「状況からしてあなた達が拉致したと言われてもおかしくないのですよ。
国際問題に発展する可能性もありますので私の言う通りにしてください」

「もし来た人たちが黒い人だったら学園長責任とれますか?」

「・・・・」

「あまりこういうのは使いたくないのですが、KOFのファントムレディが護りますから安心してください」

 俺は電話を切った。

「もしかしてうまくいかなかった」

「拉致しているのと一緒だから場所教えろっていったけど拒否したよ」

「みなさんごめんなさい」

 俺のところに電話がかかってきた。

「了解です。ありがとうございます」

「綾ちゃんだれからだったの」

「秘密、護衛の心得を教えてもらっただけ」

「大使館までどのように行く?」

 本来は俺かフェイトが転送の呪文をすればいいのだけど、違反になるからできないのと、セシエラ自身も瞬間移動の呪文はない。
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