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世界をめぐる、銀白の翼
第六章 Perfect Breaker
脅威顕現
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気楽だゾ・・・・」

ビルの陰に隠れ、冷や汗を垂らす二人。


場所は東京。
蒔風が影から顔をだし、他のみんなは大丈夫かと見回す。

そこから見えたビルの三階。
彼女はそこに所属しており、巻き込まれてしまったのだ。


「ったく、なんてところと入れ替えやがるんだよ・・・・」


ビルの三階。
そこにテープで書かれた数字は「765」

隣の少女は、我那覇響。


「言うだけ言ってみるか?なんくるないさ〜・・・・どう?」

「ダメでしょ」

「そうか・・・なんくるねぇな」

「使い方違う」


蒔風、現在窮地に在り。
一体、何があったのか――――



to be continued

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