時の支配者
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「ゼロ!セットアップ!」
「バルディッシュセットアップ!」
俺達は簡単に衣装替えをし時の庭園に向かう。
「でも私が出たら迷惑になるんじゃ」
「そんなの考えるな、子供なら親や回りを頼れ、ほら行くぞ」
「これは?」
「ワープホールみたいなもんだ。次元とかを越えられる」
先に入ると続いてフェイトも入った
「道案内頼めるか?」
「うん、こっち」
小道を抜けると広い空間、空を飛ばないといけないような場所に出た。そこには傀儡兵達が有象無象にいた
「イリヤ!美遊!クロ!」
「遅い!砲撃」
「砲射」
「クロ、飛べたのか?」
「私がリンカーコア持ちだってこと忘れてない?」
3人共回りにいる傀儡兵を倒していっている
「サンダーレイジ!」
フェイトがなのはに襲いかかっている傀儡兵を倒す
「フェイトちゃん!」
その時壁が爆発した
中からはこれまでよりでかい傀儡兵が
「でかい...でも」
「うん!いけるよ!私達2人なら!」
2人が構える、だが敵の方が早い
「ゼロ!」
「ルビー!」
「サファイア!」
[ルナミラクル!]
[五連星!]
[六芒星!]
傀儡兵の動きが止められる。ルビーが右手をサファイアが左手を、俺が体全体を念力で止める
「ありがとうございます!ディバイン!」
「サンダー!」
「バスター!」
「スマッシャー!」
傀儡兵のど真ん中を撃ち抜く
「よし、あらかた倒したな」
「こっち!」
俺達はまとまって飛んでプレシアの下へむかった
「なのは、イリヤと一緒に駆動炉を止めに行ってくれ」
「え?でも」
「俺はプレシアに用があるからな。ってめんどくせぇなさっきから」
俺はわらわらと沸いて出る傀儡兵にイライラを覚えた
「汝理を破りし者交差!イシュタル!吹き飛べ!山脈震撼す明星の薪(アンガルタキガルシュ)」
金星から放たれた訳ではないので威力は落ちるがそれでも全てを破壊するだけの力はあった
「「「「「「「「....」」」」」」」」
「ふぅ、ん?どうした?行くぞ?」
「「「「「「「「は、はい!」」」」」」」」
「?」
「あんたが味方でよかったよ。あたしと戦ったときは本気じゃなかったんだね」
「いや、俺はいつでも本気だが...まぁいいか」
なのはとイリヤ達と別れフェイトと2人でプレシアの下へ辿り着く
「母さん!」
「...今更なにをしに来たの?」
「私は母さんにとって人形だったのかもしれない。でも、それでも私は母さんと一緒にいたい!貴女の娘だからじゃなくて貴女が私の母さんだか
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