俺達の歩んできた道
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!」
「....」
まだ、違う、こうじゃない。ここは...こうやって!
「なっ!?」
「....」
カウンター....敵の槍が俺の頬を掠める
だが当たらなければいい
「やっとゼロ距離だ...ガルネイトォ」
「やめ」
「バスター!」
ゼロ距離砲撃、さっきの砲撃より二つは上の攻撃敵は
「カードに戻った...か。今のでジュエルシードも封印できたようだな」
回収しクロを探すのを再開しようとするとイリヤが飛んでいった....まさか
俺も追いかける
....ここで降下か、下は...やっぱりクロ....それに美遊?とりあえず降りるか
「お前らなにやってるんだ」
「「ソウ!?」」
「総刃!?」
「どうしてここが」
「偶々近くにいてイリヤが見えたから追ってきただけだ。全く、クロ。お前を探してたんだぞ?」
「そ、それだけのために学校を休んだの?というか二人とも新コス!?」
あー、これはなんと言うかなー、まぁ新コスだな
「!いきなり攻撃とはな」
「関係ないわ、それにいい加減にして、勝手過ぎるわ貴女、私のために争わないでーってやつかしら?今さら出てきてお姫様気取りしないで」
「イリヤ、話し合いはもう終わってる、クロに共存の意思はない、だったらここで倒すしかない!」
「それって殺すってこと!?」
「....そうしなきゃイリヤを守れない」
十を切り捨て百を助ける、それは究極の問題だ答えれば終わる。それは人として、でも
「お前らいい加減にしろ!生きることを....なんだと思ってるんだ!」
「ソウ...」
「クロはイリヤと共存を望んでない?関係あるか!俺はイリヤもクロも美遊も!大切な存在だ!もう関わってしまったんだ。守りたいものになったんだ。」
「ソウの言うとおりだよ!私はもう逃げない!出会った人も起こってしまった事も!なかったことになんて絶対しない!」
俺達はクロに向かって言う
「ご高説ありがとう。それで?どうするの?これで仲直りしておうちに帰ればいいのかしら?その後は?ずっと私の正体を隠したまま生活していこうっていうの?」
俺達は黙って聞く。クロの気持ち、それを理解するために
「そんな生活続くはずがないわ。今だってかなり無理が出てるし」
「馬鹿言うな!お前がイリヤ?イリヤがクロ?違うだろ!二人は全くの別人だ!俺は知ってる魔法少女に憧れて無邪気にテレビを見るイリヤを!まわりをしっちゃかめっちゃかにして楽しむクロを!生活が続くとか関係ない!イリヤもクロも美遊も!守ってみせる!例え世界が敵になろうと!絶対に守る!」
「....」
「....」
「....呆れた、ソウもイリヤ
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