クロエ・フォン・アインツベルン
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ウ?」
「なんだそのかっこー!?」
「コスプレ!?学校で!?そんなステキ趣味が」
「え、て言うかイリヤが二人!?」
はぁ、こんな事に使いたくなかったが
「クロ...自己紹介を、後は任せろ」
「うーん、まぁいっか。クロエ・フォン・アインツベルン、イリヤの従妹です」
「と、言う事だ。ちょっと早い学校見学に来てただけだ。イリヤの友達に挨拶してたってだけ」
「イリヤに従妹がいたのか...すご...まるで双子じゃん」
いや、そんな設定ないからな
「がっ、外国じゃいつもこんなチュッチュしてるのか!?」
「ええそりゃもちろん」
「まじでか!」
いやそんな嘘つくなよ
「というか二人のコスプレの話が終わってないぞ!」
「人が紡ぐは絆、言葉を繋ぐは希望、力の元、俺が守りたいもののために!神に届かぬが故の鎧盾...発動!」
「え!?何!?これ!?」
「これ...は?」
「時間操作さ、軽いやつなら月単位で使える。みんなには悪いが今のやり取り以外を忘れてもらう」
「なにそれ!?インチキもいいところじゃない!」
まぁそう思うよな。因果に干渉して起こす事象。イージスの盾が起こせる奇跡、本当はこんな事に使いたくなかったんだがな
「あ、でも面白いからキスの事は忘れさせないしな」
「なんでよ!?」
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