激戦
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イリヤ(仮)にあったその夜、ジュエルシードの発動を感じ3人で現場に向かう
「今回も遅い登場だね」
「何分、海鳴市とは遠くてね。まだ近い方で助かったよ。イリヤ!美遊!なのはの助けに」
『私は大丈夫です!一対一で話し合いたいので!』
『...わかった、くれぐれも注意してくれよ』
「という事だ、俺達は見てるだけ。ただ二人の戦いを見るだけだ。そっちは?」
「邪魔したいけどそっちは許してくれないだろう?ならあたしも見てるだけさ。」
俺達は空を見上げていた。それはもう激戦だった。砲撃が飛び交い魔力弾が飛び交う、そして金髪の子の電気の攻撃、これはなのはにとって痛い遅れだろう。
属性がある分金髪少女にはそれでダメージが増やせる。だがなのはは単純な火力でしかダメージを与えられない
「というかさ」
「「?」」
「ジュエルシード放置はまずいんじゃない?」
「「「あ」」」
「とりあえず封印してから戦った方がっておいおいあいつら!まさかジュエルシードに封印砲を放つつもりか!?」
そのまさかだった。同時に当たりジュエルシードは過剰に封印されてしまう。そしてお互いの杖...デバイスをジュエルシードに翳す
だが
「!?」
「これは!?」
思わぬ展開があった。ジュエルシードが反発したのだ。そして暴走した
「フェイト!」
フェイト、それが金髪少女の名前か。それはさておき暴走したジュエルシードをどう止めるか
....やりたくない。だがやらなければまわりに被害が及ぶ、それは結界外でだ
「俺は...守るためにこの力を使う」
「何を言ってるんですか?」
「フェイト!」
「止まれ止まれ止まれ止まれっ!?」
「ここは俺に任せろ、汝理を破りし者!交(クロ)..交差(クロス)!マーリン!星の内海。物見の台。楽園の端から君に聞かせよう。君たちの物語は祝福に満ちていると。?
罪無き者のみ通るがいい?
永久に閉ざされた理想郷(ガーデンオブアヴァロン)!」
まわりに花が咲く、それは癒しの花、フェイトと呼ばれた少女の手の傷も治っていく。そして暴走したジュエルシードも抑えた
「ほら」
「とと、...いいの?」
「お前が無茶して取ろうとしたんだ。それを手にする資格があるのはお前だけだ」
「...ありがとう」
敵に礼を言われるのはどうかと思うがなんとかなった
今回使った宝具の使い手が悪い英霊じゃなかったからか乗っ取られなかった
これから修行を続けていき本当の意味で習得しなければ!
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