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世界に痛みを(嘘) ー修正中ー
王女ビビとの出会い
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「「「「……!!」」」」

 アキトの言葉で目を見開くルフィ達

「アキトの言う通りよ!一刻も早くこの島から脱出しましょう!!」
「「おう!!」」
「イガラム……っ!ええ、分かったわ!!」

 ルフィ達は急ぎ足でメリー号に乗り込み、ナミの指示の下ウイスキーピークから出航した。


 




▽▲▽▲







 ウイスキーピークから無事出発したルフィ達は新たな仲間であるビビとカルーを乗せ、メリー号の舵を切る。
 宴で潰れていたサンジとウソップは適当にルフィが引きずりながらメリー号へと連れ込んだ。
 イガラムさんの安否は未だに不明であるが、今は前に進むしか道はないのだ。

 次なる目的地の名前は"リトルガーデン"

 ウイスキーピークから出航後、B・W(バロックワークス)の副社長であるミス・オールサンデーから別ルートの提案もあったが、ルフィはこれを一掃した。
 現在、ルフィ達は本来のルートであるリトルガーデンへと船を進めている。



「見えたぞ〜!あれがリトルガーデンか〜!!」
「うん、間違いない、記録指針(ログポース)もあの島を指しているわ」

 ルフィ達の偉大なる航路(グランドライン)に入ってからの2つ目の島であるリトルガーデンがついに姿を現した。

 その島は巨大な山が雲を貫き、ジャングルが生い茂っている。
 正にここから偉大なる航路(グランドライン)の過酷な冒険は幕を開けることになる。

 ルフィ達の次の目的地である"リトルガーデン"は太古の生物が蔓延る弱肉強食の孤島

──その島に何が待ち受けているのかはまだ誰にも分からない。



To be continued...
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