作戦会議
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今、俺達は海鳴市に来ている。理由はジュエルシード...ではなく。前回戦った金髪の少女の事だ
「本当に総刃さんにはいつも助けてもらって、ありがとうございます!なんかヒーローみたいです!」
「あはは、」
イリヤからの目線が痛い
なんで睨まれてるんだ?
「それよりこの間の子の事なんかわかったのか?」
「いえ、まだ僕達は遭遇していないのでなんとも」
「そっか。でも話し合うのがダメなら理由によってはジュエルシード渡すって事で話てみない?我ながらいい案だと思う!」
「その場合相手の手札を見せるだけで終わるかもしれないしこちらにその気がないと判断されれば取引は拒否される。力づくで聞くしかないと思う」
「うーん、力づくは自信がないですね...」
「なのは?敬語じゃなくていいぞ?なのはの通ってる学校聖祥だろ?俺達より上の所じゃないか。」
私立聖祥大、頭のいい人やボンボンが行くところだ。まぁ俺達には無縁の話だな
「でも」
「大丈夫だよナノハ!私も年上に敬語使ってるかって言われたら使ってないから!」
それ誇れる所じゃないとおもうんだが
「そういえばイリヤさん達の魔法は私と違うってユーノ君から聞いたんですがいったいなんなんですか?」
「あー、えーと」
[どうせですしぶっちゃけましょう!]
「ちょっとルビー!?」
[私達はあなた方デバイスとは違います。第二魔法というものを応用された一級品の魔術礼装なんですよ!マスターに魔力を無制限に供給でき、転身したマスターにAランクの魔術障壁、物理保護、治療促進、身体能力強化など常時かけています。ですが?
マスターの手元から30秒間、もしくは50m以上離れると変身は解除されてしまいます?
また、単体では攻撃能力がありません。あとはシークレットデバイスとか色々な機能がありますがまぁそこは後のお楽しみということで]
「プシュー...」
「なのはがパンクした!?」
「ルビー!私でもわからない事言っちゃナノハもわからないよ!?」
[それでもマスターですか?]
「やめられるならやめてるよ!」
めんどうになってきたな
取り敢えず落ち着かせる
「なのははなのはなりに頑張ればいい。きっとあの子にも思いが届くさ」
「はい\\\」
「ロリコン」
「なんで?ねぇ俺が何したって言うの?なんで罵倒されなきゃいけないの?」
イリヤが好きな奴も十分ロリコンに入る気がする
美遊はまぁ...未来があるさ。なのはも。なんかイリヤはあとちょっとで成長が止まりそう。うんあのビジョンが脳裏に浮かぶ。あのイリヤは間違いなく大人だった。
小さい....
その時
「「「!」」」
「え!?何!?なんな
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