外伝 いけいけむてきのオーネスト
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によって色々と大切なものを失った。
なお、ミアさんに対してオーネストは「あんたの話を素直に聞き入れる事は出来ないが、少しは見直す事にする」と彼の偽らざる本音を聞かされて複雑そうな顔をしていたとか、いなかったとか。
= =
「オーネストが素直になった!?これはチャンスねオッタル!今なら素直に私に靡……」
「素直に殺しに来るだけかと愚考しますが、フレイヤ様?」
「……オッタルも最近ジョークというものを理解してきたようね」
「というか、ノリがあの告死天使に毒されておられますよ?」
フレイヤ芸人化計画、進行中。
= =
「素直に私に甘えるようになってくれるってことね、オーネスト!さあ、おばさんの胸へダイブ・イン!」
「それは断固ない」
「ヘファイストス、流石にその解釈はボクも引くわぁ……という訳でオーネスト!こっちのおばさんの胸にダイブ・イン!」
「それも断固ない」
「ハッ!やっぱりいくら胸がでこぉてもチビの色香じゃ無理やな!ほんじゃオーネスト、おばさんじゃないこのウチの胸にダイブ・イン!」
「ないっつってんだろ」
「誰がナイチチや!?」
「言ってねーよ頭湧いてんのか?」
「くっそ、アズにゃん!アズにゃん聞いてーな!オーネストがウチの胸の悪口言うねん!!揉んで確かめて!」
「えー?いいよ。でもあんまし揉んだことないから痛くしたらゴメンねっ」
「ちょ、ウソやんアズにゃんここはボケやで……ええ!?なんで指ワキワキさせてんねん!?ちょ、アカンてそれは!R18指定になってもうって!ウ=ス異本書かれてもうって!揉んでもあんまないから!」
「………らしいよ、ヘスヘス!」
「ふふん、語るに落ちたね無乳神!自らナイチチを認めるなんて!!」
「な、なんやてーーーーーッ!?裏切ったなアズにゃん!こうなったら逆にウチがアズにゃんの胸揉んだらぁ〜〜〜ッ!!」
「初めてだから、痛くしないでね……」
「アカン、別の人に役割を委託しとうなった……」
「つまりこのキャロライン様の出番ね!!」
「チェンジでお願いします。ドスケベさんはお帰りください」
(何なんだこの展開は………)
= =
「ああ、その気配……見えなくとも分かるわ、貴方ね」
「……………」
「聞いたわ、黒竜を討伐したって。ふふ、無茶する子……いい仲間を持てたのね」
「あんたは――」
「ん?」
「あんたは、俺の事を……」
「憎んでないのか、と問われれば……ないわ。何度だって断言してあげる。あれは私の心の歪みが起こした事。むしろ、私の方が嫌われたと思って……」
「嫌いになれるか!!あんたは確かに間違ってたさ!でも……そんな事を言うのは、やめてくれ」
「………なら、誰も悪くなかったの
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